月別: 2017年1月に関する雄琴ソープコラム一覧

福原が西日本最大のソープ街に成長出来た理由とは?

兵庫県神戸市にある福原は、日本でも有数のソープランド街として有名です。
かつては大阪と西日本最大の風俗街を争っていましたが、大阪万博の際に行われた大規模浄化作戦、そしてその後の風俗規制において大阪のソープランドが全滅したことで、西日本でも最大の規模を誇る風俗街として君臨することになりました。
福原以外にも、西日本には滋賀の雄琴や福岡の中州、香川の高松といったソープ街はありますが、店舗数などは圧倒的に福原が多く、集客力も単純に飲み屋などがほとんど無い風俗街として考えれば最大と言えるでしょう。

福原のソープ街は、ソープランドに慣れていない人でも安心して遊べる数少ないソープ街となっていて、その遊びやすさからか近隣県などからも集客が見込める地域となっています。
例えば、ソープランドのネックとなるのが「料金表示の曖昧さ」というものですが、ソープランドというのは他の風俗に比べて料金の設定が複雑になっています。
店の入り口で入浴料を支払い、中で女性にサービス料を支払うという仕組みになっているのですが、通常のソープランドでは入浴料しか提示していませんから、総額を知るためには事前に店に電話をして尋ねるか、一度そのお店に行ってみるしかありません。
しかし、福原のソープランドは昔から総額表示が一般的で、時間帯やイベントなどの割引で値引かれることはあっても、表示額以上を請求されることはまずありません。
ソープランドに行き慣れていない人にとっては、これだけでも十分安心して遊ぶことが出来るのではないでしょうか。

また、福原で営業をしているソープランドの大半は格安店となっています。
不況で自由に使えるお金が少ない一般利用者にとって、低予算で楽しめる店が多く選択肢の幅が広いというのも大変なメリットと言えます。
臨時収入があればよりグレードの高い店へ行くことも出来ますし、福原という土地だけで予算に合わせて店選びが可能というのも人が集まる要因となっています。
さらには、同価格帯に多数の店があることで、それぞれの店がより他店よりも良いサービスを行おうと競争が発生しています。
値段については暗黙のルールがあるのか、ある程度ラインを揃えているようですが、当然ながらサービスなどの面で特色を出していかなければなりません。
そのため、利用者からしてみれば同じ予算で様々なジャンルの店が楽しめるという構図となっています。
福原の人気は、これらの様々な要因によって新規の客でも気軽に楽しめるという部分も大きく関係しているのです。

初心者でも安心して楽しめるソープ街

神戸市といえば、世界的にも有名な土地ですが、その中の一角である福原という土地は、風俗好きに非常によく知られた土地となっています。
何故、福原は風俗好きに知られているのかというと、ここには西日本最大規模のソープランド街が形成されていることが、その理由です。
営業を行う店舗数はおよそ60店舗。
毎年、数軒の店の入れ替えがあるもののその数は安定していて、格安店から高級店まで、様々なランクのお店で楽しむことが出来ます。

福原ソープ街における、現在の主力は他の地域と同じ格安店や大衆店といった低価格帯の店です。
相場としては、概ね15,000円前後となっていて、やや高めの大衆店で25,000円程度となっています。
通常、ソープランドというのは入浴料とサービス料は別で表示されているのですが、福原のソープ街では、ウェブサイトなどに記載される場合はほぼ全てのお店が総額料金で表示しているという特徴があります。
風俗関係のトラブルで一番多いのはやはり金銭問題で、現在では少なくなったものの公表されている金額よりも多くのお金を請求される、いわゆるボッタクリというものが蔓延り、さらに風俗店経営は暴力団の資金源ということも知られるようになりました。
そのため、総額表示にすることでボッタクリに遭うという疑念を利用者に抱かせず、安心して遊べるようになっています。

他の地域では入浴料しか公表されていないことも多く、相場はあるとはいえサービス料が不明のため、ちょっと初心者には入りづらいというのは事実であり、実際はお店に問い合わせれば答えてくれるのですが、そういった手間をかけるのも風俗遊びの一環ではあるものの面倒であることもまた事実です。
利用者からすれば、総額表示がされているというのはとてもありがたいものと言えるのではないでしょうか。

これには神戸特殊浴場協会という福原で営業を行うほとんどの店が加盟している組合が関係していると考えられます。
創設から20年この組合の活動方針の一環として、福原のソープ街をより多くのお客さんが遊びやすくするというような活動があります。
総額表示をするというのはそういった活動の一環なのかどうかは不明ですが、少なくとも加盟店のほとんどが総額表示であることからも、ある程度しっかりと活動を行っている組合であることは間違いありません。
安心してソープランドを楽しめる地域として、初心者でも楽しめるソープ街となっているのが、福原なのです。

雄琴ソープが出来上がった経緯とは

関西地方で有名なソープ街といえば、兵庫県の福原か滋賀の雄琴の2つ。
同じソープ街であっても特徴が違うこの2つのソープ街は、地元だけではなかう周辺地域からも客を集める人気スポットとなっています。
全国的に有名なこの2つの地域ですが、雄琴ソープ街は近年温泉街との関係で話題になったことで、注目されたソープ街です。

昭和41年3月、東京永田町の首相官邸の裏にトルコ風呂を建設しようとした1人の男がいて、法律上何の問題も無かったため建設許可が下りてしまったために当時の首相が激怒し、法案提出から2週間で超スピード成立、成立4日後から施行されるということがありました。
現在でも風俗店は「官庁や病院、学校などの敷地から200m以内での営業禁止」という条例によって出店が難しい状況にありますが、この時に制定されたものです。
また、同時に各都道府県の条例でも営業禁止区域が制定されました。

この営業禁止区域が制定されたことによって、性風俗店の出店が難しくなり今まで営業出来ていた地域であっても新規出店が出来なくなりました。
しかし、そこは裏を返せば「その条例に引っ掛かっていなければ、何処でも営業可能」と考えられるというもので、同様に考えたある風俗店経営者は、全国を巡って出店可能地域の調査を始め、地の利が良く条例で出店が妨げられない雄琴に目を付けました。
そして、昭和46年に初めてのトルコ風呂が雄琴に誕生したというわけです。

その雄琴トルコ風呂の1号店は、京都や大阪からの車で駐車場が埋め尽くされ、連日夜遅くまで客が途切れることはなく、さらにその利益もとんでもないものだったと言われています。
当時ではトルコ風呂の新規出店に1億5000万円は掛かると言われていて、それが1年も経たずにペイ出来たというのですから、その繁盛振りがとんでもないことがわかることでしょう。
それを聞いた京都などのトルコ風呂業者も雄琴に乗り込んできて、ほんの数年で50店舗ほどの規模となって、現在のような雄琴ソープ街が形成されたのです。

当初は温泉街とソープ街で客の行き来があり共存関係にあったのですが、温泉地ではなくソープ街として有名となった雄琴は、家族連れや女性客、修学旅行客などから敬遠され、徐々に温泉旅館は減っていき最終的に残ったのはおよそ10軒ほどとなってしまいました。
2008年、雄琴温泉街はソープ街との共存関係を捨て、おごと温泉へと改名して再び独立して歩き出しました。
雄琴とおごと、2つに分かれたものの、どちらも潰し合うような関係ではないということで、今後も温泉とソープが楽しめる場所として人気は続くことでしょう。

数多くの老舗ソープ店が店を構える福原

現在、日本において完全に新しくソープランドが開店するということはまずありません。
これは、現在の日本が店舗型風俗に対する規制を強めていることが原因で、はっきりと「出店出来ない」というわけではないのですが、適合する土地がほぼ無くなるように条件付けがされています。
そのため、古くから遊郭として栄えていて戦前から貸座敷などが多くあった地域であれば、今でもその経営権というのが認められていますので、その流れで現在でも営業が可能となっていますが、それ以外の土地ではほぼ営業が出来なくなっています。
こういった土地は、東日本であれば東京の吉原が有名ですが、西日本であれば神戸の福原が有名です。

福原では明治時代に福原遊郭が成立し、戦後から売春禁止法の成立までは赤線地域として、売春禁止法の成立によって現在のソープ街へと変化していったわけで、風俗街としての歴史は非常に長いものです。
福原で営業をするソープランドをはじめとした風俗店は、地域ぐるみで組合を作ることで、地域貢献や暴力団や薬物などの風俗に付きまとう悪印象の排除を行うことで福原のイメージを少しでも良くしようと努力していますし、連綿と受け継がれる色町の歴史を維持しようと努力を重ねています。
その成果もあって、福原は現在でも数多くの客が訪れるソープ街として西日本でも高い人気を集めていますし、そこで営業する店も多少の入れ替わりはあれどもその数自体が大きく減少しているということはありません。

そんな福原のソープランドには、老舗となった店がいくつもあります。
通常、他の地域では格安店は3年程度で店が入れ替わるのが普通ですが、福原では10年以上続いている店というのもありますし、高級店になれば20年、最長のところでは40年という、現在の福原の生き字引とも言えるような店まで未だに現役で営業を続けています。
こうした老舗が多いというのも福原の特長の一つで、店に客が付くというのは確かにありますが、それ以上に福原という街がどれだけ長期に渡って多くのリピーターを得ているかという証左の一つと言えます。

どのような業種・業界であれ、継続して営業を続けるというのは、非常に大変なもので、老舗であることはすなわち多くの方の信用を得ているということに他なりません。
初めて福原を訪れる方であっても、常連として福原に親しみがある方でも、どのような方でも安心して遊べる良い街であると言えるのではないでしょうか。

徹底した安全管理がなされている雄琴ソープ

日本の性風俗を代表するものといえばソープランドですが、風営法や各都道府県の条例によって新規出店することが出来ない現在では、ソープランドはソープ街へと行かないと楽しめないものとなっています。
日本各地にソープ街が形成されていますが、一言にソープ街と言ってもそれぞれに特色があり、地域によって様々な側面を見せてくれるものです。

多くのソープ街が戦前の遊郭時代から続く歴史を持っていますが、中にはそういった歴史を持たず、近年になって作られたというソープ街もあります。
その代表的な場所が、滋賀県の大津市にある雄琴という場所にあるソープ街です。
雄琴は温泉街としても有名な土地で、そこに1970年代になって出来上がったソープ街であり、純ソープ街なのは日本では比較的珍しい部類です。

雄琴ソープ街には、現在42店舗ほどの店が営業を続けています。
全ての店が滋賀県特殊浴場協会に加盟おり、それぞれが手を取り合って雄琴のソープ街を維持していこうと取り組んでいます。
雄琴ソープ街全体で取り組んでいる試みというのはいくつかありますが、一番の試みといえば、やはり『衛生管理の徹底』という部分ではないでしょうか。

雄琴ソープ街で行われている衛生管理ですが、まず在籍するコンパニオンに対する衛生管理です。
これは、各店舗が医療機関と提携して衛生管理を行っています。
専門医療機関の医師によって、全ての店舗の在籍コンパニオン全員に対して8種類11項目の検査を行い、全ての項目において安全を確認した上で、出勤を認めるといった具合です。
その専門医療機関というのも公表されており、滋賀県特殊浴場協会のウェブサイトから確認出来ます。

次に、施設に関する衛生管理です。
ソープランドは特殊浴場にカテゴライズされ、衛生管理は保健所の指導に基づいて行われています。
雄琴でも、公衆浴場法に規定する公衆浴場として、保健所の検査と指導のもと衛生確保に努めているということです。

最後に、利用客に対する衛生管理です。
雄琴では、予防協約の遵守という形で、利用者側にも衛生管理をお願いしています。
例を挙げるとすれば、「NSサービスをしない」ということがあります。
高級店では当たり前のサービスとして知られるものですが、性病感染の可能性は格段に高い遊び方ですので、これを全店で行わないということを店側・利用者側に共通してお願いしているということです。

雄琴は、温泉街と共に育ったソープ街ですから、他の地域よりも評判に直結する衛生管理という部分に力を注いでいる地域です。
徹底した衛生管理は信用という形で、多くのソープ好きから愛される結果に繋がっているということでしょう。

雄琴のソープは

滋賀県の有名観光地といえば、大津市にあるおごと温泉です。
かつては雄琴温泉という名称で、1200年の歴史を誇る滋賀県随一の温泉街として名を馳せていました。
しかし、雄琴の魅力は温泉だけにあらず、実はソープ好きの間でも有名な土地となっていて、雄琴には日本でも40ヶ所ほどしかないソープ街の一つが形成されているからなのです。

雄琴とソープランドの関係は昭和46年から、およそ40年ほどの付き合いとなっています。
実は、ソープ街が形成される以前の雄琴温泉というのは、草津や別府のように人が大量に押し寄せるような人気温泉街だったのかというと、そういうことはありませんでした。
歴史はあるがあまり人の多くない鄙びた温泉街であったことは否めません。
それを変えたのが、雄琴に出来た一軒のトルコ風呂です。
そのトルコ風呂は、連日京都や大阪などから人を呼び続け、そういった客の中から温泉へ宿泊する人達も出るようになり、温泉街にも活気が出るようになりました。
その後、その盛況ぶりを見た他の業者も雄琴に出店して、現在のようなソープ街が作られ、温泉との関係も強くなりましたが、90年代以降は温泉よりもソープ街が有名になってしまったため、温泉側が健全化を目指してソープ街との関係を解消し、独自に発展していく形になっています。

雄琴ソープ街は、現在はおよそ42店舗ほどとなっていますが、最盛期には50店舗もの店を構える非常に大きなソープ街でした。
1990年に大阪で花博が開催されるとして条例によって大阪のソープランドが壊滅するまでは、大阪・福原・雄琴で関西三大ソープ街として知られ、大阪が無くなった現在でも福原と雄琴で関西圏のソープ好きを楽しませています。

雄琴ソープは福原と比較してコンパニオン女性の年齢層は高いものの、女性の質の高さやサービスの良さ、衛生管理や建物の豪華さといったポイントで高い評価を受けていて、規模の縮小はあれども未だ多くのファンを根付かせる優良ソープ街となっています。
人気の高いソープ街であるため、流れのコンパニオン女性が出稼ぎにやってきて、そのまま雄琴に居着くということも珍しくなく、そうすることで女性の質は上がりますし、サービスについても同様に向上し、雄琴の名をさらに広めることに成功しているのです。

健全化に舵を取った雄琴ですが、ソープランドを目的に訪れるというのも悪いことではありません。
関西一とも言われるそのサービスを楽しむのも雄琴の魅力ですから、ソープ好きであれば一度は訪れてみたいソープ街です。

他人の失敗談を自分のソープ遊びに役立てよう

現在はインターネットが普及していて、多くの方がネットを通じて様々な情報を入手しています。ソープランドでもお店は自分のウェブサイトを持っているのが当たり前となっていますし、匿名掲示板では嘘か本当かわからない情報が飛び交い、個人ブログやウェブサイトでは多くの方が行ったことのあるソープランドのレビューを行っていたりして、どのような情報でも集まると言えます。

さて、こうした様々な情報の中で信用出来る情報を得るというのはなかなか難しいもので、ソープランド業界ではお店の公式サイトですらもプロフィール情報が適当だったりするということも珍しくなく、そう簡単に信用出来ないのが現実ですから、一概にどれを信用していいのかというのはかなり難しいものです。しかし、「どれか一つ一番信用出来る情報ソースを選べ」というのであれば、私は個人のレビュー記事というものを挙げたいと思います。

個人のレビューというのは、失敗談なんかも含まれるわけですが、この失敗談というのは兎にも角にも一番の情報ではないでしょうか。こうした失敗談には「どのような部分で失敗したのか」という情報がいっぱい詰まっています。パネルマジックで失敗したのか、コンパニオンの接客態度や技術が悪いのか、お店の対応が悪いのか、設備が悪いのかなどなど、少なくともその人が遊んで後悔したポイントが書いてあるわけです。

どのくらいガッカリしたのかというのは人にもよりますから、その辺りは鵜呑みにすることは出来ませんが、失敗したという事実だけは確定情報として取り扱うことが出来ます。例えば、「パネルマジックで失敗した」というのは大半の失敗談にあるものですが、これならば入る前に男性スタッフに「プロフィールの時と比べて体型とか変わってます?」なんて一言質問してみてはいかがでしょうか。優良店ならばちゃんと教えてくれますし、嘘をつくようならばその店とはバイバイすればいいのです。

他にも「サービス地雷に当たった」、「コンパニオンが口をきいてくれない」などなど、どのような失敗談からでも前もって知っていれば対策は立てられます。大体の問題は男性スタッフに事前に確認したり、譲れない条件を指定しておけば解決することが出来るものばかりだったりします。

思っている以上に役立つのが他人の失敗談。「他山の石、以て玉を攻むべし」なんて言葉もありますから、上手に他人の失敗談を役立てて、自分のソープ遊びをより楽しいものにしていきたいものです。

年末年始に稼げるソープ嬢と稼げないソープ嬢

年末やお正月というのは、ソープランドも書き入れ時。姫納めとか姫始めなんていう言葉があるように、この時期の風俗関係のお店は普段以上に混むので、コンパニオンの女性にとっては稼ぎ時ともなっている時期です。しかし、場合によっては普段以上に稼げなくなる時期でもあります。どうして稼ぎ時に稼げなくなってしまうのか、そこには幾つかの理由があるのです。

■ 理由その1:出勤するコンパニオンが激増するから
年末のこの時期は忙しくなるということもあり、店側も客を逃したりしないように在籍しているコンパニオンを総動員するかの如く出勤を促します。その出勤要請を受けて大半の女性が出勤をすることになり、結果的に待機女性が増えるということになります。もちろんそうなれば客の奪い合いになるわけで、より競争が激しくなって、本指名などが無い女性にとってはお茶をひく時間が増えるということです。しかも、年末年始は一般的な仕事はお休み、ダブルワークで働いている女性も集中的に働けるわけですから、普段よりも競争率が高くなると言えます。

■ 理由その2:部屋が空かないのでフリー客などが狙えない
ソープランドは、店舗型風俗店ですから自前の店舗があります。部屋の数は10部屋前後というのが多いでしょうか。吉原などであれば1桁が当たり前で10もあれば数多く、雄琴などの広い地域ならば20前後あったりもするのですが、基本的にはそう多くありません。前述の出勤人数が多いということも合わせると、予約客ばかりで部屋が埋まってしまって、一見のネット予約とかフリーで訪れた客などは、部屋が空いていないなどの関係でお断りしてしまうこともあるのです。どんなに出勤女性が揃っていても、根本的な問題があるので、フリーで稼ぐタイプの人はお茶になる可能性も高いというわけです。

■ 理由その3:個室待機のお店は出勤制限の可能性がある
ソープランドには、待機室が用意されている店と個室が与えられている店があります。上記2つの理由はどちらも待機室がある店の場合、個室待機の店の場合はそもそも出勤すらさせてもらえない可能性もあります。お店としても稼ぎ時ですから予約入れられるコンパニオンを優先するのは当然、日頃の勤務態度などが大きく関係してくると言えます。

こうした様々な理由で、年末年始でも稼げないコンパニオン女性は出てきます。そういった方は、いっそのこと休みにして年明けに頑張るか出稼ぎで別の店に働きに行ってしまうのも良いでしょう。どんな理由にせよ、普段からリピーターをゲット出来ていれば関係ありません。日頃から接客などに真面目に取り組んで、年末年始にしっかりと稼げるようにしましょう。

一年で一番お得にソープランドが遊べるクリスマス

一年の最後の年である12月というのは、一年で一番忙しい時期と言っても過言ではありません。普通に会社勤めならばボーナスが出ますし、クリスマスという季節行事、さらには年末ともなれば普段は財布の紐が固い人でも多少は緩むというもので、どの業界でも12月は賑わう時期となっています。

その傾向は当然ソープランド業界でもあるもので、ソープランドのような高額の遊びというのはとりわけこの時期が大人気であり、予約の取り合いも激しくなるというものです。特に忙しくなってくるのが、クリスマスから年末、そして年始といったところでしょうか。この辺りはまさにソープランドの書き入れ時と言える時期で、どのソープランドでも集客にしっかりと力を入れています。

さて、これらクリスマスから年始にかけては混むというのは間違いないのですが、その中でも比較的遊びやすいのがクリスマスというのは実はあまり知られていません。クリスマスこそイベント日ですから混むような感じもあるのですが、やはりクリスマスというのは男性にとっても風俗は避けたいのか、遊びに行く人が少なめで、年末は姫納め、年始は姫始めでソープランドを利用する方が多いので、相対的にクリスマスが一番空いているというわけです。

クリスマスのソープランドは、大体どこの店でもイベントをやっています。サンタコスや割引、時間延長にクリスマスプレゼントと称してお土産なんかも定番です。クリスマスという季節イベントに合わせてきているという風に取る方が多いかもしれませんが、穿った見方をすればそんなことをしないと満足に客足を確保出来ないということでもあります。年末年始には特別料金として多少割高にする店もあるのですから、わざわざ値下げするということなどを考えれば、そういうことなのでしょう。

つまり、こうした時期にソープランドへ遊びに行くのであれば、クリスマスを狙っていくことをオススメします。イベントでサンタコスなんかを楽しめますし、値段あたりもお得、なおかつ競争率は低めということ、キャストの女性も暇を持て余して積極的にサービスしてくれることもありますから、一年で一番お得かもしれません。

「クリスマスにソープランドなんて、彼女のいない寂しい男だと思われそう」なんて考えてしまう人もいるかもしれませんが、そもそもソープ遊びをしている人にはそんなの関係ありません。しっかり楽しんでクリスマスのソープランドを満喫しましょう。

ソープ嬢がこだわる代表的な備品とは

ソープ遊びには、様々な備品が使われています。ソープランドは、基本的にお店が用意するのは個室などの設備だけであり、こうした備品はコンパニオンの女性が用意することになっています。しかし、そういった手間を省くためにこうした備品をお店側がまとめて用意して、雑費という名目で女性の手取りから経費をもらうという形を取っていますが、女性から要望があれば別の物に変えることも可能です。

そうなってくると、中には備品にもこだわるコンパニオンの方出て来ます。自腹になってしまうけれども独自のサービスに必要な物とかを用意していることも珍しくありません。他の方が用意しない物を用意しておいたり、ありふれた備品であっても品質にこだわったりしたりです。物によっては自身の体を守るためにもなりますし、男性からの好感度を上げることもありますから、意外と気が抜けない部分です。

では、どんな備品にこだわることが多いのかというと、まず代表的なのはスキン。最近では性病予防のためにも基本的にスキン着用でのサービスとなっています。しかし、スキンの種類はかなりの数があります。サイズは当然のこと、素材が悪ければ女性の体を傷つけることにもなりかねません。店側が用意するものは品質よりも量と価格なので決して良い物とは限りませんから、女性が自分の体を守るために用意するようです。

次に、ボディソープ。これも店側が用意している基本的な備品ですが、女性にとってはかなりこだわらないといけない物でもあります。女性は一日に何度もこのボディソープを使います。安いだけのボディソープというのは石油系成分で肌への刺激が強く、日常生活で使う分には問題が無かったとしてもソープランドのような場所で使うには不適当です。また、肌への刺激だけではなく匂いなんかにも気を付けなくてはいけません。店で用意してくれるボディソープもその辺りは気を付けているようですが、やはり価格重視なので刺激が強かったりすることもあるようです。

人によってはこだわるのが、口内洗浄薬液です。風俗業界における定番は、イソジン(現在の明治うがい薬)でしたが、これには独特の匂いがありますからそれを嫌がる方も少なくありません。女性自身もキスなどの際にこういった匂いがするよりも爽やかなミントなどの香りがするのでは気分も違うということで、匂い消し用に別の口内洗浄のアイテムを用意していることがあります。

女性ごとに様々なこだわりがあると思いますが、こうした細やかな部分に気を配っている女性は、その点を褒められたりすると殊の外喜んでくれるものです。もし他との違いに気付いたらさりげなく褒めてあげたりすると良い印象を持ってくれるかもしれませんね。