昔のイメージとは大きく変わったソープランドの面接

現代では、仕事に就くためには必ず面接を受けるようになっています。ソープランドも同様で、働くためには面接をして採用される必要があります。しかし、ソープランドの面接というと、仕事内容からも決して良いイメージがされないものです。

ソープランドの面接のイメージというと、「行ったら働くというまで帰してもらえない」「面接の場で講習と称してプレイをさせられる」といったイメージを持つ人も多いのではないでしょうか。昔はいざ知らず、現代のソープランドではソープ物AV以外でもない限りはそんな面接を行う店はまず存在しません。

実はソープランドは、数ある性風俗の業種の中で一番安全であると言っても過言ではありません。現代日本ではソープランドは一番規制が厳しい業種であり、ちょっとした違反でもすぐに営業停止になってしまうので、店側もわざわざトラブルを起こすのは避けているからです。さらに、デリヘルなどに女性が流れてしまうため、労働環境なども格段に良くなっています。

ただ、お店によっては面接の際に下着になることはあるようです。これは、体に刺青や大きな傷跡などがあるかどうかを確認するため。高級店などに限らずこうした特徴を告知しないまま接客させた場合、クレームとなってトラブルに発展する可能性があるからです。ソープランドは価格的にも決して安くない遊びですから、こればかりはしょうがないことでしょう。

面接の際には免許証などの身分証明書が必要となります。これは、年齢確認を確実にするためで、基本的にソープランドで働けるのは20歳以上となっています。厳密には18歳以上であれば良いのですが、トラブル回避のために成人となる20歳以上に設定している店が多いようです。履歴書などは店側がプロフィールシートを用意していることが多く、これはソープランド独特の形式の履歴書です。

面接時の質問としては、志望動機や目標金額、希望出勤日数などが聞かれます。職歴や学歴なんかはあまり関係ありません。店のシステムやバック率、労働環境などはしっかりと説明されますし、質問などがあればそれらもしっかりと答えてくれます。必要な事柄が全部合意して採用の運びとなれば、当日から体験入店するかそのまま帰るかも選択出来ます。強引に働かせるということはまずありません。

最近ではLINEやメールなどで必要なことだけ手軽に質問することが出来るようになっていて、昔に比べて面接方法なども柔軟になっています。下手な一般職よりも働く女性に寄ったシステムとなっていますから、ソープランドで働こうと思うのであれば、まずは面接だけでも受けてみてはいかがでしょうか。