立地は決して良くないのに人気がある雄琴のソープランド

温泉とソープランドというのは昔からある関係で、どこの温泉の側にも必ず1つや2つはソープランドが営業をしているものです。
どこの温泉でも大抵は数軒営業しているぐらいなのですが、滋賀県の雄琴温泉街に至っては話は別で、ここでは温泉街のすぐ傍に40軒以上のソープ街が軒を連ねる巨大ソープ街が形成されています。
ソープ街の中でも高い評価を受けることが多く、温泉街の傍ということもあって新規の客は頻繁に訪れますし、そのサービスの良さなどからリピーターも多いという、とても恵まれた環境と言えるでしょう。

ソープ街はどこのソープ街でもそうですが、立地の良さというのが好条件の一つと言われています。
例えば、雄琴のすぐ近くのソープ街といえば兵庫県の福原ですが、こちらはJR神戸駅から徒歩10分、新開地駅などからは徒歩5分と繁華街の一角とは言えませんが、それでも気が向けばすぐに訪れることが出来る場所に作られています。
東京の吉原などは、最寄りのJR日比谷線の三ノ輪駅から徒歩10分ですし、川崎の堀之内などではJR川崎駅から徒歩7~8分といったところですから、概ね徒歩10分圏内に作られているといって良いでしょう。

対して雄琴のソープランドですが、実は他のソープランドに比べて最寄り駅からはかなり遠い場所にあり、徒歩で行くと30分も40分も歩かなくてはならないような場所にあります。
移動には何らかの移動手段が必要になってしまい、バスかタクシー、各店の無料送迎といったものがありますが、バスは本数も少ないので、現実的に考えればタクシーか無料送迎しか選択肢はありません。
こうした面から見れば、お世辞にも立地的には優れているとは言い難い雄琴ソープですが、それでもなお温泉街からだけでなくソープ街を目指して様々な場所から集客をするわけですから、それだけ雄琴のソープランドには魅力があると言うわけです。

雄琴のソープの特徴といえば店舗の広さが挙げられますが、どの店舗も一軒のラブホテルと見まごうばかりに広さがあり、こうした広さを実現出来たのも繁華街などから離れた場所にあるからということも一因のようです。
また、こうした若干の不便さがあるということが逆に心理的に良い面も与えているようで、移動している間に期待が膨らむとか気分の高揚があったりすると考えられます。
非日常を楽しむソープランドでの遊びですから、日常と非日常を分けるワンクッションがあるというのも、雄琴のソープランドを良く見せる大事な要素なのかもしれません。