ソープランド経営者激白!なぜ今”雄琴”なのか!?

風俗業界がザワついているようです。
各業態、地域でこれまでにないほどの激変が訪れ、パワーバランスが年々入れ替わっているのが現代風俗の現状なのです。
現代風俗の勝ち組とも言われているソープ業界の中の雄、「雄琴ソープ街」の経営者たちに現在のソープ街の現状を赤裸々に語っていただきました。

●経営者Aさん談

「地方の繁華街はキツイようですよ。最近の田舎の方はデリヘルが急増して、各地に『デリヘルシティ』と呼ばれるところが登場してますから・・・最近では雄琴にかなりの数のコンパニオンが流入してますよ。風俗嬢過剰と言われてますが、集客も増えてるんでバランスは高い位置で保たれてる感じですね」

—–全国からソープ嬢が雄琴に流入しているという噂は現実のものでした。

しかし、地方のデリヘルがこれほど数を増やしてこれほど各方面に影響を及ぼしているとは驚きです。

●経営者Bさん談

「風俗業界を語るには”東京”を抜きにすることはできませんよ。2020年の東京オリンピックの影響は必ず現れるでしょうね。これまでも国家レベルの大きなイベントには常に風俗業界は苦しめられていますから。現在のパチンコ業界への締めつけも、東京五輪が関係しています。ソープランドに限らず水商売全般に言えますが、これから東京には「粛清」が入ることは確実でしょうね。雄琴にも関東圏から流れてきた風俗嬢が目立ちますね」

—–東京オリンピックも風俗業界に影響を与えているようです。

こういった国家規模のイベントは「時代のターニングポイント」になることも珍しくなく、そこに”雄琴ソープ街”も一枚噛んでいる状況のようです。

●経営者Cさん談

「全国の風俗街やソープ街の中で、雄琴は恵まれている方ですよ。衰退している地域もありますからね。でも私たち経営陣は安心してられないんですよ。雄琴は元々”何もない場所”に現「花影」の経営者がフロンティアとして開拓しましたが、たいていはすでに人間が集まるところに風俗店は出店されるものなんです。だから、現在の雄琴の好景気にあやかろうと、虎視眈々と狙いを雄琴に向けている風俗グループたくさんあることは知っていますし、すでに雄琴で出店しているソープ店同士の競争も熾烈を極めています。気を抜いたらあっというまに新興勢力にやられてしまいますよ」

—–過当競争が雄琴にあることが分かりました。

しかし、こういった生き残り合戦が今の雄琴のレベルの底上げにつながっているんでしょう。

ソープランドの経営は今や”ビッグビジネスの対象”としてみられています。
昭和の風俗経営では立ちいかないのが現状のようです。
世情がいち早く反映するといわれる性風俗業界で、雄琴ソープ街の動向はひとつの時代の象徴ともいえるのかも知れません。