月別: 2015年9月に関する雄琴ソープコラム一覧

質が良いソープランドが集まる雄琴ソープ街

雄琴といえば、関西地域でも有数のソープ街として全国的な知名度を誇っています。
1970年代という戦後に作られたソープ街であり、80年代90年代にその知名度は全国区となり、温泉地として知られていた雄琴をソープの街として塗り替えてしまうほどの隆盛というぐらいですから、どれぐらい人気が高かったのかは伺い知ることが出来るのではないでしょうか。
現在ではかつての活気はなくなってしまいましたが、それでも成熟した落ち着きのあるソープ街として、今なお人気の高いソープ街となっています。

雄琴のソープランドの特徴として、「質が良い」ということが挙げられます。
単に「質が良い」と言われても何の質が良いのかという疑問がありますが、わかりやすく言えば「失敗をすることが少ない」ということでしょう。
吉原にしろ福原にしろ、大きなソープ街という場所では様々なソープランドが存在しています。
一つのグループが多数の店舗を経営していたり、全くの個人経営であったりなど様々で、そうなってくるとソープランドの質というのも様々です。
吉原や福原などに代表される人気ソープ街では、そういった様々なソープランドが立ち並び品質もバラバラでソープランド自体の数も多いために、まともなサービスをせずに一時だけお金を荒稼ぎして閉店していくような悪質な店もあり、それがいわゆる地雷店としてソープ街の評価を下げるネックにもなっています。

しかし、雄琴のソープランドではそういった店はほぼ無くなり、まともな商売をする店が主体となっています。
温泉街という外部から新規客が続々と入ってくるうえリピーターも多く、さらに客層もある程度年齢層が高めでソープ慣れした客が多い雄琴という場所では、一時の悪質な手法で稼ぐスタイルよりも、誠実にリピーターを増やすような経営方針で運営していく方がメリットが大きいということもありますが、他の地域に比べて店同士がソープ街を守ろうという自衛意識の強さがあるのが最大の理由であると考えられます。
その一端が垣間見えるのが、雄琴のソープランド全店が加盟している滋賀県特殊浴場協会の衛生管理の理念です。
徹底された衛生管理によって利用客からの信頼を勝ち取ろうという姿勢が、雄琴の人気として反映されているのです。

雄琴という土地自体、温泉地ということもあって交通のアクセスは非常に良いため、大阪や京都などから1時間~2時間もあれば訪れることが出来る場所です。
良質のソープランドを求めるのであれば、オススメの場所となっています。

雄琴ソープ嬢の履歴書

雄琴ソープ街には多くのコンパニオンが在籍し、日々サービスに励んでいます。
しかし、彼女たちはなぜ田舎の観光地である”雄琴”を選び、どういった経緯でソープ嬢になったのでしょうか?

普段はあまり触れられない彼女たちの過去と現在に少しふれてみましょう。

■雄琴に来る前の履歴
男性ソープファンがコンパニオンに対して興味をもつとき、最も知りたいのが”前職”です。
ソープ嬢はさまざまな前職をもつことで知られていますが、雄琴ソープ街の場合はどうでしょうか?

・他地域のソープ・ヘルスからの移転
雄琴はソープコンパニオンの世界でも有名であり、ブランド力もあります。
他地域のソープコンパニオンを惹きつけるのはやはり「稼げるかどうか?」でしょう。
雄琴は大きく稼げる可能性のあるソープ街なのです。

また雄琴はテクニシャンが多いことでも有名で、その噂は彼女たちにも知れ渡っています。
他の地域でデビューして実力をつけて雄琴に移る流れもあるようです。

また「ソープ嬢やるなら雄琴」などと関西、中部圏でヘルス嬢をしていた女の子にも雄琴は人気の高い地域のようです。

・OL・会社員など
絶対数が多いことが理由でしょうが、前職は「普通のOL」だったというのも多いパターンです。
遊びが好きで資金がほしい、多額の借金を完済したい、将来の夢のための軍資金づくり、ホストにハマった、ブランド物が欲しい・・など理由は千差万別です。
中には「セックスが好きでたまらない」などという強者もいます。

・ファッション・アパレル・美容師関係
これも前職で多い職種です。
華やかな世界に憧れる感性が特殊な職業を選んでしまう理由なのでしょうか?
詳細は不明です。

・ニート
定職につかずに日々悶々とし時間を過ごし、心が弾けるかのように「ソープ嬢への転身」を遂げるパターンです。
しかしソープ業界はある意味一般社会よりも過酷で規律正しい部分もあり、入店してからかなり鍛え直されるようです。

・看護師・歯科衛生士
医療関係者が風俗嬢になることは珍しくありません。
理由は定かでありませんが、人と触れ合うことが業務の大半である・・という共通点は確かにあります。

・学生
大学生よりも専門学生が多い感じです。
これは「平成っ子」と呼ばれる近年の若い女子の新たな流れのひとつで、「将来起業するため」「留学費を稼ぎたい」「学費を何とかするため」など意外とまじめな動機が多いのは驚きです。

・パートタイマー
子供を持ち離婚してパートタイマーとして生活費を必至に稼いでいたお母さんも多くいます。
慰謝料も養育費ももらえず、女手ひとつで子供を養うために・・と涙ぐましい理由です。

■なぜ『雄琴』なの?
雄琴ソープ店に在籍するコンパニオンに対してよく投げかけられる疑問です。

・稼げるから(前職ソープ嬢・ヘルス嬢)
・遊ぶところがなくて、お金を使わなくてすむから(前職ソープ嬢)
・近いから(京都、大阪、名古屋出身者)
・知り合いに合わなさそうだから(近隣都会出身者)
・たまたま募集を見てなんとなく

聞いてみるとなるほど・・と頷かされる理由ばかりです。

■雄琴に来る前はどんな生活してた?
普通に生活をしていて風俗嬢やソープ嬢に自然となっていくことはまずありません。
みなそれなりの必要性を感じてソープランドの門を恐る恐ると叩くのです。
ソープ嬢になる直前の生活は?の質門にも答えてもらいました。

・風俗嬢(ソープ嬢やヘルス嬢)
・借金まみれ
・ホストまみれ
・ギャンブルまみれ
・貧乏学生
・エッチばかりしてた
・夜遊びばかりしてた
・母子家庭(離婚して子供を育てていた)
・DVや浮気で離婚
・何もしていない

過酷な職業であるソープ嬢の過去はやはり壮絶な場合が多く、第三者として聞いても納得させられる経緯を踏んでいるようです。
特殊な環境の雄琴ならではの理由もたくさんあり、ソープファンの1人として彼女たちの未来を祈るばかりです。