滋賀県大津市の琵琶湖畔に位置する街、雄琴。琵琶湖の輪郭に沿って走る西近江路(国道161号線)沿いには平屋が並ぶ静かな住宅地と田畑が広がり、夜にはささやかな賑わいを見せる大衆居酒屋やラーメン店が彩りを添える、そんな田舎の風景が見られます。
「日本中どこにでもある街」
誰もがそのようなフレーズを思い浮かべることでしょう。
人口がゆるやかに減少傾向を見せる、地方の小さな街……。
しかし、そんな印象は川筋通りやゴールデンゲート、シルクロードといった“脇道”に入ることで一変します。
その先にずらりと密集しているのはソープランド。
魅惑の“泡姫”たちが、磨き抜かれたサービスによって湯けむりの中で現実を忘れさせてくれる桃源郷です。
その中でも特に注目したいのは、
女の子が特別なコスチュームを身につけてもてなす「コスプレ・イメプレ」が可能なお店。
コスチュームがかもし出すイメージに合わせた“なりきりプレイ”で、より非日常感たっぷりのひとときを味わうことができるでしょう。
今回は、そんな“雄琴で出来るコスプレ・イメプレ”にフォーカス。
その方面で人気が高いお店をピックアップし、具体的にはどのようなプレイが楽しめるのか紹介します。
“コンセプト命”の大衆店でなりきりプレイ!
性について学び尽くした圧倒的な美女による超絶技巧で天にも昇る快感を味わえる、そんな高級店とは異なり、
大衆店には“コンセプト命”という特徴があります。
お店のコンセプトに合わせて選ばれたルックスの女の子が、ソープの伝統にとらわれずお店のコンセプトに合わせたコスチュームを身につけ、“なりきりプレイ”で楽しませてくれます。
ここでは、そんな大衆店をいくつか紹介しましょう。
『ドMなバニーちゃん』
“うさ耳”をかたどったヘアバンドに、衣装は鎖骨と肩を出したチューブトップに網タイツ。さらに、むき出しの首もとには蝶ネクタイ。そんなキュートさとセクシーさを兼ね備えたバニーガールのコスチュームをコンセプトにしているのが、『ドMなバニーちゃん』です。
バニーガールは、そもそも1960年代にアメリカの高級クラブでウェイトレスの衣装として考案されたもの。
客がタバコを吸うときは胸の谷間におさめたライターを取り出して火をつける、といったエロティックな雰囲気のご奉仕サービスをウリとしたクラブがあったそうです。
『ドMなバニーちゃん』では、ご奉仕精神たっぷりのバニーガールがお出迎え。さらに、店名の通り“ドM”な女の子をそろえているのがポイントです。手枷や足枷、ローター、極太バイブなど豊富なアイテムを使ったプレイを楽しめるお店となっています。
『雄琴さくらん』
格式の高いお屋敷のような門に店名が書かれた提灯を掲げ、店舗は瓦屋根に白漆喰の純和風デザイン。広々とした個室も赤を基調とした江戸時代の遊郭スタイル。そんなお店で、襦袢(和服の色っぽい下着)をモチーフにしたコスチュームを身につけた女の子と遊べるのが『雄琴さくらん』です。
このお店のコンセプトはもちろん「遊郭の花魁」で、太ももがむき出しになるくらい短い丈の襦袢を色っぽく着くずした女の子と、ちょっとしたタイムスリップ気分で楽しめるのがポイントです。
黒髪清楚系のおしとやかな純和風美女、カラフルな襦袢が似合う華やかで艶やかなギャル系の女の子などさまざまなタイプの女の子が在籍しているのも特徴で、その日の気分に合わせて楽しむことができます。
高級店でもデキる!完璧な美女たちのコスチュームプレイ
雄琴のソープ街に店舗を構える「高級店」クラスのお店は、上にもちょっと書いているように、
圧倒的に美形の女の子が連綿と受け継がれてきた“泡姫”のサービスを提供してくれるのが特徴です。
一方、お店によってはコスプレ・イメプレをコンセプトとしているところも見つけることができます。
『アマンクロス』
店舗の外観は清潔でシンプルな雰囲気が漂うシティホテル風。店内は柔らかみとあたたかみのある暖色系の照明がともった高級エステサロンのようなムード。選べる女の子はお店の厳しい採用基準をクリアした清楚系の美女ばかり……という高級ソープランドの模範のようなお店が、『アマンクロス』です。
このお店のコンセプトは、清らかでハイソなCAさん、あるいは大企業の社長秘書のような“スーツ姿の女の子”と遊べること。チリひとつないスーツの下に身につけたブラウス、下着やストッキングも名のあるブランドの物を使用しているという徹底ぶりです。
希望すれば、スーツを着せたまま、または半ば脱がせた淫らな姿でプレイを楽しむことができるのがポイント。
日ごろ、街中で、あるいはお勤め先の会社で女性を見てふしだらな妄想をくり広げてしまう、そんな人には特にオススメしたいお店です。
まさしくイメージ(妄想)を現実のものとして楽しめる、至高のひとときを提供してくれるお店となるでしょう。