ゴールデンウィークも終わると、もうすぐ梅雨の季節。梅雨になれば何日も雨が続いて外に出るのも面倒になりますし、湿気のせいか気分もくさくさしてしまいますから、ソープランドに行って気分転換なんて考える人もいるのではないでしょうか。一般のお店ですと雨になると客足が伸びず売上も落ち込むことが当然なのですが、ソープランドなどはどうなのでしょうか。女性の視点から、梅雨は稼ぎ時なのかそうでないのかは気になる所です。
まず、結論としては、梅雨時は女性によってはチャンスの時期と言えます。客足が減る梅雨時が何故チャンスになるのかというと、それは「女性の出勤数が減少するから」です。梅雨時というのはやはり上記の通り気分転換をしたくなる方も多く、それは男性だけでなく女性も同じです。「雨が降ってて出勤が面倒」という理由で出勤を見合わせる女性も少なくありません。そんな時にあえて出勤をしていれば、気分転換に訪れた新規の客に巡り会うこともあるでしょう。指名などについても同様で、客は出勤している女性から選ぶしかないわけですし、指名も取りやすいと言えます。
新規の客に出会えるということは、そこに次のチャンスが生まれるかもしれないということです。男性からしてみれば、わざわざ天候が悪い中を店まで足を運ぶわけですから、多少なりとも気分は落ち込みます。晴れの日のような気軽に訪れるというわけではないですから、もしそこで丁寧な接客を受けたとしたら、その嬉しさは一入です。次に来た時も贔屓にしようと考えるであろうことは想像に難くありません。
では、そうした場合に行う接客はどうすべきかというと、「濡れた鞄や服、靴などを拭いてあげる」「雨の中来店してくれたことを労う」「普段以上に癒しを意識した接客を行う」といったことが挙げられます。細かい気遣いが普段よりも嬉しくなるのが、この時期なのです。
つまり、梅雨時こそ「普段日の目の当たらない女性にとってチャンス」というわけです。もし周囲の出勤状況がいつも通りだった場合、出勤を見合わせる方向でも良いでしょう。客の総数が減るのは事実ですから、そうなれば普段以上にお茶を挽く可能性が高くなりますので、休息に充てるなり自己研鑽するなりした方がマシかもしれません。
男性からしてみれば、梅雨時のソープランドは新しい贔屓に出会うチャンスと言えます。いつもの贔屓が出勤してなくても、新しい出会いを求めて登楼してみるというのも面白いかもしれません。