ソープランドで使われている用語として、女性の実力を表す指標としても言われているのが「指名率」とか「リピート率」とか呼ばれる指標です。これらが高い女性ほど客が取れるということですから、お店側もそれらを重視してデータを取っている所も多いようです。これらの結果はランキングとして大まかに発表したりして、利用者である男性もそれらの情報を元に女性を選ぶことがあるでしょう。
さて、こういった「指名率」とか「リピート率」ですが、これらを両立させる女性も多いのですが、「指名を多く受けるがリピートが少ない女性」と「指名はされないけれどリピートが多い女性」というのも存在しています。両方出来るのは最優秀としても、どちらかが突出している女性の場合では、どちらの方が優れていると言えるのでしょうか。
これは、どちらの女性にも一長一短で、短期的な判断か長期的な判断かということが関係してきます。一般的な傾向として前者の場合「ルックスが良く写真映えはするが、接客態度やテクニックが悪い」という傾向があり、後者は「ルックスは悪いが、接客態度やテクニックが素晴らしい」という傾向があります。前者であれば初見の客がつくことは多いのですが、よっぽどのことが無い限り二度目三度目の接客はありません。逆に、後者の場合は指名自体はつかないものの、フリーで客を取れれば長く客がつくと考えることが出来ます。
ソープランドの業界全体で利用客数が減少傾向にあることを鑑みれば、新規の客を取り込み続けることは不可能、そのうえ接客態度やテクニックに問題のある女性にフリー客をつけるというのもお店全体の評判に関わるのでおいそれと出来るわけではありません。そう考えれば、ルックスが良くて指名が多い女性よりも、多少ルックスが悪く指名が少なくてもしっかりとリピートを取れる女性の方が、ソープランドのキャストとしては優れていると言えます。
ルックスというのは、多少良くても接客やサービスが悪ければ男性は絶対に満足しません。特にソープ遊びに慣れている玄人であればなおさらのこと、あくまで容姿は最初の第一印象だけに影響して、本質はサービスにあるというのは間違いないでしょう。もし、ウェブサイトなどでリピート率ランキングなどが発表されているお店があったら、そのランキングを覚えておくと良いかもしれません。そういった女性は地雷でない確率が高いわけですから、後々の遊びの格好の判断材料になることでしょう。