ソープランドの求人は、年間を通して常に出されています。ソープランドは常に人手不足というのもありますが、所属するコンパニオンの多様性というのが重要になる面があるので、人材確保の窓口は常に開いているのです。そんなソープランドの求人ですが、応募するための条件なども当然あります。
ソープランドは風俗店ですから、制度上は18歳以上が働くことが出来ます。しかし、実際に求人で募集されるのは20歳以上であることが多く、20歳未満の募集というのはあまり見かけません。これは、ソープランドという業種が若干他の業種とは違っているからで、地域ごとに統一されている傾向にあります。例えば、北海道のススキノであれば18歳からでもソープランドの求人がありますが、吉原では20歳以上からの募集となります。
また、働くために必要な書類なども、他の業種に比べてかなり厳しくなっています。まず、面接をして採用が決定した場合、免許証や保険証で年齢確認が行われます。年齢詐称などの問題が無ければ、本籍地などが記載されている住民票の提出があります。この提出された住民票は、その地域の公安やソープランドを管理する組合などに渡り、管理されることになります。
こうした書類の提出は、ソープランドならではと言えます。無店舗型のデリヘルなどでは、こうしたチェックはほとんど行われません。行われたとしても形式的なモノであり、偽造されたものでも気付かないというか気にしないことも珍しくありません。店舗型風俗でもソープランドは特に厳しく規制がありますから、それのせいと言えます。
さて、こうした一見面倒とも言える身分確認や書類提出ですが、これは逆に言えば信頼性が高いということです。実際のところ、ソープランドとデリヘルでは、トラブルの発生率が大きく違います。デリヘルでは、まれに18歳未満の子どもが働いていたとかいうニュースがあったりしますが、それもこうした確認が疎かになっていたりすることが原因です。ソープランドでそういった話はほとんどありませんし、外国人が働くということも不可能です。
ただでさえ風俗業界はトラブルの種が多いと言われている業界ですから、少しでも安全に働きたいという方は多いのではないでしょうか。ソープランドの求人であれば、デリヘルなどの求人に比べれば安心して働くことが出来ますから、ソープランドの求人を上手に利用して、安心して高収入を目指しましょう。