関西の友人に聞いた「雄琴ソープ街」と周辺地域の男性

最近知り合った関西の友人と私はかなりのソープ愛好者・・・。

ふたりでよくソープ談義に華を咲かせています。

友人から聞いておもしろかったのが、滋賀県の「雄琴ソープ街」にまつわるエピソードです。

友人もかなりの雄琴ヘビーユーザーだったそうで、若い頃の雄琴での経験を話してくれたりもします。

関西の若者にとって「雄琴」は特別思い入れがあるようで、おもしろい逸話も尽きることなくあるようです。

友人から聞いた雄琴でのエピソードや、関西の男性との関わりなどをまとめました。

●18歳になったら雄琴へGO!

どの地方の男性でも思春期を迎えると、当然のように「性欲」に支配されます。

そして自慰行為に耽りながらも現実の女体を求めて風俗デビューを考えることは、至極”正常”なオスの本能です。

そして関西の若者たちが揃って憧れを持つのが「雄琴ソープ街」だそうです。

友人が若いころにはまだネットもそれほど普及していなかったために、スポーツ新聞や男性週刊誌に掲載される、ごくわずかなソープ店の広告が情報源です。

アルバイトをしてお金を貯め、悪友たちと「ああでもないこうでもない」と議論しながら「雄琴登楼作戦」を計画するのだそうです。

もちろん関西は開けた街が多いので、ピンサロやヘルスなど数えきれないほど存在しますが、やはりそこは「本番」のあるのがソープランドですから、まだ性癖に偏りの少ない若年層は「女のぶち込みたい!」という願望が強いためにソープランドは人気が高いのでしょう。

●車の免許を取ったら何故か滋賀県へドライブ

18歳になったら自動車免許をとることはどの地方でも同じです。

免許とったばかりの頃は誰しもむしょうに「乗りたくなる」もので、親の車を拝借して友人たちとあてもないドライブなどをするものです。

そして、関西の若者が免許をとって行くところ・・・それもやはり「雄琴」が多いそうです。

滋賀県は自然が多く、風光明媚な観光地でもありますから、初心者が車を走らせるのにも最適な場所です。

国道161号線は道幅も広く直線が続くので、ただ走っているだけでも気持ちがいいんだそうです。

しかし、彼らの頭の中には必ず「雄琴ソープ街を見てみたい」という煩悩が隠されています。

登楼しないまでも「せめて見るだけ」と、知らず知らずに雄琴を目指してしまうようです。

ソープ街の近くでソープ嬢らしい女性を発見できたときなど、若い男性ですし詰めの車内は歓声に包まれ半狂乱になるのは言うまでもありません。

●平日はソフト風俗、休日はソープへ・・

大阪や京都には大きな繁華街もありますから、もちろんソフト系風俗はあります。

関西のソフト風俗は安くて有名ですから、若者たちがこぞって来店するのはとうぜんのことです。

しかし、やはり”ソープランド”は特別なもの・・。

性行為の醍醐味である”本番”をしないことには、はちきれんばかりの性欲を成仏させることはできません。

平日には近所のヘルスやピンサロでとりあえずヌキ、そして休日になると滋賀県雄琴へはるばる遠征する若者が多いようです。

関西のピンサロだと4千円くらいからショートコースがありますから、どうしても回数はそちらの方が上回ります。

ソフト系7に対してソープランド3くらいが、適度な比率のようですね。

●雄琴派と福原派に分かれる

関西にはもう一つ神戸の「福原ソープ街」があります。

ちょうど京都を挟んで線対称の位置にあるためにファンも分かれるようです。

ソープデビューを済ませ、みなそれなりに風俗を経験した頃に「雄琴派と福原派」ができるのです。

それぞれに主張はあるようですが、要は「相性」なのでしょう。

たいていは最初にいったソープ街を好きになることが多く、それは男性の本能である「最初の女が忘れられない」といったことと似ているのではないか?と想像する次第です。

どの地域の性風俗も周辺地域の男性の「性のめばえ」に大きく関わり、一人前の男性へと成長するためのサポートをしてくれます。

関西では「雄琴」がその役割を担っているようで、関西男子の「心のふるさと」が雄琴なのかもしれませんね。