ソープ嬢がこだわる代表的な備品とは

ソープ遊びには、様々な備品が使われています。ソープランドは、基本的にお店が用意するのは個室などの設備だけであり、こうした備品はコンパニオンの女性が用意することになっています。しかし、そういった手間を省くためにこうした備品をお店側がまとめて用意して、雑費という名目で女性の手取りから経費をもらうという形を取っていますが、女性から要望があれば別の物に変えることも可能です。

そうなってくると、中には備品にもこだわるコンパニオンの方出て来ます。自腹になってしまうけれども独自のサービスに必要な物とかを用意していることも珍しくありません。他の方が用意しない物を用意しておいたり、ありふれた備品であっても品質にこだわったりしたりです。物によっては自身の体を守るためにもなりますし、男性からの好感度を上げることもありますから、意外と気が抜けない部分です。

では、どんな備品にこだわることが多いのかというと、まず代表的なのはスキン。最近では性病予防のためにも基本的にスキン着用でのサービスとなっています。しかし、スキンの種類はかなりの数があります。サイズは当然のこと、素材が悪ければ女性の体を傷つけることにもなりかねません。店側が用意するものは品質よりも量と価格なので決して良い物とは限りませんから、女性が自分の体を守るために用意するようです。

次に、ボディソープ。これも店側が用意している基本的な備品ですが、女性にとってはかなりこだわらないといけない物でもあります。女性は一日に何度もこのボディソープを使います。安いだけのボディソープというのは石油系成分で肌への刺激が強く、日常生活で使う分には問題が無かったとしてもソープランドのような場所で使うには不適当です。また、肌への刺激だけではなく匂いなんかにも気を付けなくてはいけません。店で用意してくれるボディソープもその辺りは気を付けているようですが、やはり価格重視なので刺激が強かったりすることもあるようです。

人によってはこだわるのが、口内洗浄薬液です。風俗業界における定番は、イソジン(現在の明治うがい薬)でしたが、これには独特の匂いがありますからそれを嫌がる方も少なくありません。女性自身もキスなどの際にこういった匂いがするよりも爽やかなミントなどの香りがするのでは気分も違うということで、匂い消し用に別の口内洗浄のアイテムを用意していることがあります。

女性ごとに様々なこだわりがあると思いますが、こうした細やかな部分に気を配っている女性は、その点を褒められたりすると殊の外喜んでくれるものです。もし他との違いに気付いたらさりげなく褒めてあげたりすると良い印象を持ってくれるかもしれませんね。