こんにちは、しがない風俗ライターをしています。
一年中、全国の風俗店を渡り歩いて思うことは、やはり「コンパニオンとの出会いの大切さ」です。どんなサービスが良くて内装が豪華なソープランドであっても、コンパニオンがイマイチだと店の評価もそこまでです。
ソープランドを含めた風俗取材の醍醐味は「神泡姫」との出会いにあるといっても過言ではありません。この「神泡姫」ともっとも遭遇するのが、吉原、金津園、福原、中洲などの巨大ソープ街でしょう。
そして個人的に打率が高いのが、滋賀県の「雄琴ソープ街」です。
規模的には吉原の半分くらいになりますが、吉原はどうしても雑多なイメージがあります。その点雄琴は優等生的で平均点が高く、そして究極のコンパニオンの出現率も抜群に高いのです。これまで取材をしたソープ店の中で、個人的に「遊びたい」と思わせてくれた神泡姫の8割は雄琴に集中していますから、そのレベルの高さが伺えます。
雄琴は地方に位置するソープ街ですが、コンパニオンは他府県からやってきていることが多く、雄琴で遊んでいても「滋賀県民性」を感じることはありません。まったく別の世界なのです。また、お客も地元滋賀県民よりも大阪や京都、奈良や福井、愛知から流入します。
こういったメジャーリーグ的な環境の中で、ソープ嬢は凌ぎ合いをするわけですから、どうしてもレベルは高くなるようです。反対に雄琴で鍛えられてから他の地域のソープ街に移籍をすると、かんたんにNO.1の座を獲得するなどということも少なくないのです。それほど雄琴は層の厚いソープ街ということになります。
吉原のソープ店で有名になると、メディアにも取り上げられてソープ客への認知度は高まります。その点雄琴で有名になっても男性客にはあまり知られませんが、全国のソープ嬢の間ではその噂が広がるようです。ようするに「冠」が違うわけで、雄琴の神泡姫たちは業界での有名人として君臨するのです。
そんな業界の有名ソープ嬢に憧れて全国から腕利きの女の子たちが雄琴に集まるのですから、クオリティーが高まる好循環のようなものがこの街にはあるようです。
”女性の魅力”に関しては天性のものが必要であり、それは努力だけでは補いない何かがあります。また、実際にお手合わせをしていただいて高い満足感が得られたとしても、筆舌しがたく、表現できない魅力というものもあります。そして「良い環境」こそがソープ嬢のレベルを高めるのも事実です。雄琴にきわだって「神泡姫」が多いのもそういったことが理由になると思います。
もし、神泡姫を経験したいと願い、全国どこにでも遠征する覚悟がおありなら、「雄琴ソープ街」を目指すことをおすすめします。これは7年間の風俗ライターとして経験してきた生の体験から得られた確証です。