需要に合わせて変わってくるソープランドのキャストたち

ソープランドで働きたいという女性はどんどん増えていて、昔は「面接に行けばまず受かる」というぐらい働きやすかったものですが、現在のソープランドは倍率が高く面接でお断りされる方も少なくありません。採用されても稼げる女性と稼げない女性はハッキリ分かれるようになりました。稼ぐためには、自分だけの武器というか特徴を持たなければいけません。

【 最近の人気はパイパン嬢 】

最近増えてきているのが、陰毛を脱毛したパイパンの女性。ソープランドには昔からプレイの一つとして、陰毛をたわしに見立てて体を洗うたわし洗いというものがありますので陰毛を無くすことは御法度でしたが、最近では衛生面などを重視してパイパンにする女性が増えているようです。パイパン嬢だけを検索出来るようなサイトもあることからその需要は確かであり、プロフィールなどでも強調してアピールされているのが普通です。

欧米ではパイパンにしておくのが身だしなみとして浸透していて、欧米のモデルや女優は当然のこと一般人の女性でも処理しているのが普通になっています。日本ではまだ浸透しているとは言い難いのですが、今後はさらにパイパン嬢は増えて行くと予想されています。

【 需要はあるけれど数は少ない黒ギャル嬢 】

ソープランドとギャルという組み合わせは、ありそうでなかなかありません。それというのも、昔からソープランドは風俗の王様、高級サウナ、大人の社交場などと呼ばれ、ある程度の品格を求められていたからです。どこのソープランドでも「高級感」をテーマにしていて、高級店ともなればまるで一流ホテルとか宮殿を思わせるような豪華な内装にして、高級感を演出していることからもわかるでしょう。

対して、黒ギャルというとそのようなイメージとは真逆です。ソープランドが求める理想の女性像とは方向性が違うので、面接に来たとしても受かることは少ないのです。しかし、最近ではそういった傾向も徐々に薄れて、ギャルとは縁の無かった吉原でもギャル系ソープが登場しています。

【 アニメやゲームに詳しいオタク系女子も登場 】

コスプレ系ソープなどの極一部の限られたお店に現れたのが、アニメやゲームなどのオタク趣味に精通した女性です。お店の傾向にピンポイントで合わせたことで、風俗利用経験が少ない男性にも抵抗なく遊びにきてもらおうという試みのようです。

こうした様々なタイプのキャストが出てきたということは、従来のようなソープ嬢だけでは飽きられつつあるとも言えるわけで、今後はさらに個性的なキャストが増えてくるのかもしれません。そうなると、面白いキャストを探して色々なソープランドに行ってみるという遊び方も面白そうです。