ここ数年で関西を取り巻く環境に大きな変化が訪れています。
とくに”風俗業界”は社会情勢がつぶさに反映する性質のある業態ですので、年々勢力図にも変化が見られ新旧の交代劇が繰り広げられているのです。
現在では一時期旺盛を極めたファッションヘルスやピンサロなどが一斉摘発を受けたりし、警察当局から狙い撃ちされているといいます。
これから風俗で遊ぶならば、大阪、京都などの大都会の風俗店が苦しい状況となり、関西の奥座敷である「雄琴ソープ街一択」といった状況だと言う声も多数聞かれます。
それには国家規模のイベントや、外国人観光客の急増、また関西圏の政治などからも大きな影響があるようです。
詳細を確かめてみましょう。
●急進政党「大阪維新」の存在
橋下徹氏率いる「大阪維新の会」は、その類まれなる行動力で知られています。
政治の世界やゆったりと動くものですが、大阪維新の出す政策は巨大で迅速です。
「大阪都構想」が有名ですが、それと同時に「繁華街の掃討作戦」も行われるとの噂もあり、とくに風俗業界は恐れを抱いています。
すでに風俗グループの中には主力店を、維新の会の勢力の届かない「滋賀県雄琴」に移す動きもあり、実際に何店舗かが新しく出店されています。
過去に大阪は「ソープランド一斉排除」を行った街ですし、現在実験を握っている大阪維新の会は稀にみる行動派政党ですので、大阪の風俗業界に何が起きてもおかしくない状態なのです。
●大阪万博への申請
現在大阪は2度目の「大阪万博」の開催を検討し、申請を始めています。
万博が開催されると、世界中からパビリオン出展のために日本へやってきます。
そうなると必ず起きるのが「街の正常化」です。
現在では観光都市京都への関心も世界中から集まっていますから、風俗店の取り締まりはお決まりのように行われるはずですし、それは関西圏で大規模なものになる可能性があるのです。
こうなると、関西の経済圏からある程度離れた「雄琴」だけが安全地帯となるかもしれないのです。
雄琴は観光地としてもあまり有名ではなかったことが、雄琴のソープ業界にとって追い風になるのです。
●「東京オリンピック」で思わぬ余波も・・・
すでに2020年に決定している「東京オリンピック」も他人事ではありません。
国家イベントとしては最大のオリンピックですから、東京の多くの歓楽街も関西以上の正常化がされることが決まっています。
そこで問題になるのが、そこで働く「風俗嬢たち」です。
下手をすると職を失うことになりますから、最近ではコミュニティーを駆使して雄琴に移籍をするソープ嬢が急増しているといいます。
この動きに関しては、ソープファンには大きなメリットです。
東京で活躍していたレベルの高いソープ嬢を、地元関西で低料金で楽しめるのですから、今からチェックしておくとよいでしょう。
いくつかの要素を吟味すると、”雄琴ソープ街の将来は非常に明るい”と予想されます。
今からめぼしい店を見つけておき、オームグラウンドとして遊び慣れておけば、有事の際でも安心していられるでしょう。