雄琴で初めて営業を始めたソープランド

現在の雄琴といえば、知名度的には全国トップクラスの知名度がある地域です。
それは歴史のある温泉街としてもそうですが、ソープ街としての知名度も同様で、かつては温泉付きのソープ街とも言われるくらいソープ街が有名になったこともあり、現在でもその知名度は高いのです。

雄琴のソープというのは、1971年に雄琴初のソープランドが開業した数ヶ月後には、すでに広く知られるものとなっていました。
通常、ソープランドが人気になるには、どんな店でも徐々に人気が高くなっていき、ある程度営業年数を重ねた上で評判が付いてくるものです。
しかし、雄琴初のソープランドの場合、まず立地が滋賀県とその近郊でも有名な温泉街であり交通の便が良いということ、ちょうど店舗型風俗店に関する出店規制が始まり、雄琴という土地が出店規制区域には指定されていなかったこと、競合店がいなかったことなどなど、実に様々な要因が絡んでいたことが爆発的な人気となりました。
現在でこそ複数のソープランドが立ち並び、道も舗装され、周辺も開発されている場所ですが、出店当時は周辺はほとんどが田んぼでその中にぽつんと一軒のソープランドが出来たのです。

当時の雄琴温泉といえば、約30軒ほどの旅館が建ち並ぶ大規模な温泉街ではあったものの宿泊客が遊ぶような場所はあまりなく、そこに出来た夜の盛り場の魅力たるや凄まじいもので、温泉の宿泊客はもちろん、大阪や京都といった近隣からもこの雄琴初のソープランドは目新しく映ったことでしょう。
連日途切れることなく人が訪れ大繁盛したそのソープランドは、少なく見積もっても年間で億レベルの稼ぎを叩き出したと言われ、数多くのソープランドを呼び寄せることとなりました。

この雄琴初のソープランドですが、現在でも変わりなく営業を続けています。
雄琴初のソープランド、雄琴一の老舗などなど、雄琴を代表するソープランドとして知られ、しっかりとしたサービスでその評価もソープ街の中でも高いお店です。
競争相手となる店が多くなったことなどもあって、開店当初の勢いというのは当然ありませんが、それでも雄琴のソープを語る上では欠かせない名店です。

雄琴ソープ街も昨今の風俗規制の煽りを少なからず受けており、全盛期に比べればやや落ち込み気味というのは間違いありません。
しかしながら、こうした優良ソープランドが数多く集まっているという事実は雄琴ソープの強みであり、今後も雄琴ソープは多くの男性客を楽しませることでしょう。