『雄琴で働く』・・を真剣に考える(男性編)

「ソープランド」というと遊びに行くイメージしかもたれませんが、そこには多くの男性従業員がはたらき、中には巨万の富を得た者も少なくありません。
風俗業は、やる気と努力が伴えば、大企業で働くよりもはるかに短期間で成功者となることも可能なのです。

経済の地盤沈下が危ぶまれる関西圏には「雄琴ソープ街」があり、就職難に喘ぐ若者ならチャレンジしてみたい!と考える者もおられるのではないでしょうか?

しかし、一言でソープランドと言っても、その経営形態にはさまざまあり、働く側と雇用側で意識が合致しないとうまくいかないのは当然です。

いくつかの経営形態とこちらの状況を踏まえ、『雄琴で働く』を真剣に考えてみましょう。

●学歴が低い貴方にソープ業界は優しい
ソープランドで働くとき、「学歴」はあまり考慮されません。
学校で学んだスキルはそれほどソープ店の運用には役に立たないからです。

ただ実力次第で先輩をゴボウ抜きにして出世階段を駆け上がることも可能であり、それは「飲食店経営」に近い色合いをもっていると言えます。
初任給は比較的高めで、新入社員として入れば「ボーイ」と言われる雑用、業務全般が主な仕事になります。

女性コンパニオンという一種独特な人種とも関わらなければならず、苦労も多い職場ですが、その見返りも十二分に期待できる業種なのです。

●ソープ業界の「起業化」
ソープ業界は元々個人店として普及しましたが、現在では株式会社として運営する多角経営の店も多くあります。
一般的なソープランドとしてではなく募集する企業もあり、いわゆる「スーツ族」として入社して店舗管理にあたることもあります。

経験として実店舗での就業もありますが、これまでのソープ業とは違う方向性での就業になります。
ソープランドの店名としてではなく、企業名での在籍になりますので、世間体を気にすることなく入社でき安定性もあります。

その反面、小規模な職場のように実力のみでのし上がることは難しく、「突然大金持ちになる」ようなことは難しいでしょう。
雄琴ソープ街はグループ店の会社化、京都などからの多角経営母体の店舗も多く、店舗のホームページから運営会社のページにリンクしているところも多くあるのでひと通りのぞいてみるのもいいですね。

●貴方も「一国一城の主」に?
企業化が進むソープ店ではなく、昔ながらの個人経営の店舗もあります。
こういった店舗に何気なくボーイとして入社し、そこで努力をして独立、晴れて「一国一城の主」となった現社長も少なくありません。

「グループ店」と言われるソープグループの中には独立してグループ化しているパターンも多いのです。
こういったケースの出世パターンのシミュレーションは以下のようなものです。

1.ボーイとしてバイト感覚で入店

2.仕事が面白くなってバリバリ頑張る

3.主任、マネージャーなど少しづつ役職をもらう

4.オーナーに気に入られて「店長」に

5.売上を伸ばしてさらにオーナーに目をかけられる

6.オーナーの懇意で新店舗を譲り受け晴れて「新オーナー」に!

といった具合で社長になった人が雄琴には数多くいます。
昔ながらの「親方との師弟関係」が色濃く残るソープ業界の典型的な成功パターンだといえます。

そのかわり下積み時代は「プライベート」などと言っておられず、心身ともに店に奉仕する気持ちでなくては務まらないでしょう。

さまざまな就労形態がある現在の日本で、ワーキングプア、ブラック企業、学歴や格差など多くの問題があるのも事実です。
もしこれといった目標もなかったり、あるいは募集企業に意欲がもてないのなら”ソープランドで働くこと”を考えるのも選択肢のひとつです。