初心者でも安心して楽しめるソープ街

神戸市といえば、世界的にも有名な土地ですが、その中の一角である福原という土地は、風俗好きに非常によく知られた土地となっています。
何故、福原は風俗好きに知られているのかというと、ここには西日本最大規模のソープランド街が形成されていることが、その理由です。
営業を行う店舗数はおよそ60店舗。
毎年、数軒の店の入れ替えがあるもののその数は安定していて、格安店から高級店まで、様々なランクのお店で楽しむことが出来ます。

福原ソープ街における、現在の主力は他の地域と同じ格安店や大衆店といった低価格帯の店です。
相場としては、概ね15,000円前後となっていて、やや高めの大衆店で25,000円程度となっています。
通常、ソープランドというのは入浴料とサービス料は別で表示されているのですが、福原のソープ街では、ウェブサイトなどに記載される場合はほぼ全てのお店が総額料金で表示しているという特徴があります。
風俗関係のトラブルで一番多いのはやはり金銭問題で、現在では少なくなったものの公表されている金額よりも多くのお金を請求される、いわゆるボッタクリというものが蔓延り、さらに風俗店経営は暴力団の資金源ということも知られるようになりました。
そのため、総額表示にすることでボッタクリに遭うという疑念を利用者に抱かせず、安心して遊べるようになっています。

他の地域では入浴料しか公表されていないことも多く、相場はあるとはいえサービス料が不明のため、ちょっと初心者には入りづらいというのは事実であり、実際はお店に問い合わせれば答えてくれるのですが、そういった手間をかけるのも風俗遊びの一環ではあるものの面倒であることもまた事実です。
利用者からすれば、総額表示がされているというのはとてもありがたいものと言えるのではないでしょうか。

これには神戸特殊浴場協会という福原で営業を行うほとんどの店が加盟している組合が関係していると考えられます。
創設から20年この組合の活動方針の一環として、福原のソープ街をより多くのお客さんが遊びやすくするというような活動があります。
総額表示をするというのはそういった活動の一環なのかどうかは不明ですが、少なくとも加盟店のほとんどが総額表示であることからも、ある程度しっかりと活動を行っている組合であることは間違いありません。
安心してソープランドを楽しめる地域として、初心者でも楽しめるソープ街となっているのが、福原なのです。