性病予防に力を入れている雄琴ソープ

2~3年前から、日本でも性病に関するニュースが増えてきました。主に梅毒がニュースになっていて、梅毒感染者数の推移グラフなどを見ると驚きの増加率となっています。
2010年には621人だった感染者数が、2016年には4518人と7倍以上となっていて、その数は毎年右肩上がりに伸びています。
さらに梅毒のみならず、淋病に関しても抗生物質の効かない耐性菌が出てきていて、福岡を中心に感染者数が増えているようです。
2017年7月上旬にはWHOによって耐性淋菌に関する声明が発表され、新たに淋病についても注目されています。

これらの病気はご存じの通り性病ですから、ソープ遊びをする以上は絶対に関係してくるものです。ソープランドは、そのサービス内容的にも全ての性病が関係してくると言われていて、当然これらの病気に関しても強い関係性を持っています。
ソープ遊びをする方には、こうした性病に関する警戒を重々行って欲しいものです。

そんな性病に関する問題が取り沙汰される中、やはり利用客である男性だけではなくソープランド側や働くキャストの女性に関しても、性病への備えはして頂きたいもの。
地域によっては地域ぐるみで性病対策に取り組んでいる地方もあるので、出来る限りそういった所のソープランドを利用するのが、性病予防には重要でしょう。
各地のソープ街でこうした性病防止に関する取り組みは行われていますが、一番本腰を入れているのは、雄琴のソープ街ではないでしょうか。

様々な地域のソープ街がある中で、何故雄琴が一番力を入れているのかというと、雄琴は今、ソープランドの存続が危うくなりつつあるからです。
雄琴のソープ街は、出来た当初は近くにあった温泉街とも良好な関係にあったものですが、あまりにもソープランドが有名になりすぎてしまい温泉街のイメージは悪化、90年代以降は温泉側のイメージ改善が行われるようになり、関係が薄くなりました。
現在では温泉街のイメージはほぼ回復したのですが、そうなると今度は逆にソープ街の存在がイメージにそぐわないということもあり、排斥運動の気運も出てきています。
そんな中で性病などによる悪評が立てば、ソープ街の存続自体が危うくなるというわけです。

しかしながら、ソープランドのサービスはキャスト次第という面が強いので、いくら街ぐるみで対策に取り組んでいても、現場レベルでは届かないこともあります。
それでも力を入れていない所よりは信用出来るのは確かなので、性病を避けたいのであれば、雄琴のような地域のソープランドを利用するのが良いでしょう。