作者別: ogotoso-puに関する雄琴ソープコラム一覧

「私が見た雄琴」ソープ嬢が感じた雄琴の実態

全国津々浦々に点在する”ソープ街”は、その周辺の環境なども影響して独自の雰囲気を持っています。

現在ではネットが広く普及して情報交換もさかんに行われていますが、これらはたいてい「お客同士」が有用な情報をシェアするための内容です。

では、ソープ嬢から見た各地のソープ街はいったいどう映っているのでしょうか?

今回は滋賀県の有名ソープ街「雄琴」を経験したソープ嬢から話をうかがいました。

●「雄琴は稼げる」を信じて神奈川から滋賀県へ・・

—–インタビューに協力してもらったのは、元神奈川県川崎市の「堀之内ソープ街」で働いていたソープ嬢A(26歳)さんです。

【A嬢】
「私が働いていたのは堀之内の大衆ソープです。関東では有名な場所なので、客入りもまあまあだったんですが、私も年齢がそう若くないので、そろそろ大きく稼がないと将来が不安だったんです。友人のソープ嬢が雄琴に移籍してかなり手応えがあったと聞いて、私も滋賀県に行くことを決意しました」

●「出稼ぎ契約」からレギュラーへ・・
—–現在では地方のソープがコンパニオンに対して短期間の「出稼ぎ契約」として臨時雇いをすることが増えています。

A嬢もスタートは出稼ぎ契約からだったようです。

【A嬢】
「友人の紹介で出稼ぎコンパニオンとして入店したソープ店は大衆店でしたが、待遇は堀之内よりよかったですね。バックの率も高かったし、とくべつにフリー客をたくさんつけてもらいました。堀之内の頃より1.5倍は稼げたし、客層も良くて関西の人はノリが良くて本指名で返しやすかったのも助かりました。入店してびっくりしたのが、店舗の大きさですね!以前の店も堀之内では大きい方だったんですが、その3倍は軽くありました。サービスがしやすくてそれだけで雄琴が気に入りましたね。スタートダッシュが良かったんで店長にレギュラーになるように誘われて、そのまま居着いちゃいました(笑)」

—–雄琴の店舗が大きいことは有名です。

また、客筋が良くて本指名につながりやすいのもコンパニオンたちの共通の感想です。

●周りに何もないところが逆にメリットに・・・

【A嬢】
「雄琴に行く前に友人に言われたのが『周りに何もないから、それだけは覚悟しといてね』ということでした。実際に行ってみると山と湖(笑)まわりのコンパニオン達もほとんど外出もしないし、月に何回か京都や大阪に買い物に行くくらいでした。神奈川にいるときと比べると生活が激変して”まじめなソープ嬢”に生まれ変わりました(笑)夜遊びもできないから貯金が貯がどんどん貯まっていくんですよ」

—–雄琴ソープ街の最大の欠点は「繁華街が近くに無い」ということですが、考えようによっては、欲望に負けない生活ができて仕事に集中できる、良いきっかけになるのかも知れません。

●ソープ嬢達の雰囲気・・

【A嬢】
「雄琴のソープ嬢達はハイレベルだと思いますよ。私が入店した店も可愛い子ばっかりだし、見た目は派手でも根は真面目ですね。指名もよく取るし、うちの店のNO.1は堀之内の稼ぎ頭より指名数は全然上でしたね。さっきの話の続きになるけど、夜遊びできないからか”荒れてる子”がいないんですよ。堀之内では二日酔いとか朝まで飲んでてそのまま出勤・・とかざらにいたんですが、雄琴ではそんな子はいなかったですね。変な連中と付き合いしてる子もいないから、雰囲気的には「女子校」に近いものがありますね」

—–雄琴のソープコンパニオンのレベルが高いことはよく知られていますが、ソープ嬢から見ても同じ印象なようです。

●雄琴ソープ街はコンパニオンの「安全地帯」・・

【A嬢】
「あと、ソープ街にはソープランドしかないんで、歩いてる人の大半はソープ関係者なんですよ。堀之内は繁華街の近くにあるんで、いろんな人が歩いてるし、キャッチとかスカウトも多いんでうっとおしいんですよね、危ない目に遭ったこともあったし・・・。でも、雄琴は街をのんびり歩くこともできるし、他店の呼び込みの人は顔見知りみたいなもんなんで、ソープ街は私たちの安全地帯みたいなもんですね」

—–雄琴のソープ街も安全ですし、その周辺も観光地ですので治安は高いのです。

なにかとトラブルや事件の多い繁華街とは雲泥の差があるようですね。

堀之内という関東を代表するソープ街と雄琴を比べると、大小さまざまな違いをA嬢は感じているようです。

「ソープ嬢」という職種を「仕事」としてやり抜くには良い環境が整っているのです。

雄琴ソープ街に登楼したときに感じる他とは違う雰囲気も、コンパニオンたちの精神状態の反映なのかもしれませんね。

『雄琴で働く』・・を真剣に考える(女性編)

何らかの事情でソープ嬢デビューを考える女性も多いことでしょう。
関西圏では有名な雄琴ソープ街があり、インターネットでも盛んにコンパニオンの募集が行われています。

しかし、女性にとって”ソープランド”などは未知の世界・・それなりの予備知識も備えておかなければいけません。
ソープ嬢として働くことを真剣に考えるために、雄琴ソープランドの内側を紹介します。

●雄琴はソープ嬢としてのエリートコース?
雄琴は全国のソープ街の中でも別格で、客として訪れることを羨望する男性が多い街です。
各地域のソープ街には漠然とした「レベルの差」があり、雄琴はその最上級に位置するのです。
雄琴のコンパニオンはソープ嬢としてのスキルが高く、他の地域から移ってきた経験者もいますし、デビューから生え抜きで育て上げられた者もいます。

どちらにしてもかなりのテクニックと接客ノウハウをもち、また店側の指導も徹底しています。
一見厳しい環境に感じますが、実際には逆で、ソープ嬢として最も恐れなければならないのは、適切な指導をされずに「飼い殺し状態」になり、指名も取れずに稼げない状態が続くことです。

意を決してソープ嬢デビューするなら最高の環境が整っている雄琴は、新人嬢としてスタートするのに最適な場所だと言えます。
雄琴は人気のあるソープ街ですので、それなりのテクを身に付ければ稼ぐことには心配のいらない場所。
ソープ嬢のエリートコースとも言えるのが雄琴ソープ街です。

●どんな店を選べばいい?
雄琴はお客の支払う金額によって「高級店」「大衆店」「格安店」などに分類されます。
そこで働くコンパニオンもそれによってクオリティーが求められます。

・外見(顔・スタイル)
・年齢
・雰囲気
・やる気などの人間性
・経歴(初心者か経験者か)

など、高級店になればなるほど求められるポテンシャルも高くなります。
こちらが高級店がいい!と言っても面接で落ちることもありますし、自信がなくても受かる場合もあります。

ソープ店の面接担当者は長年の経験で稼げる子と稼げない子の判断をします。
それは一般的な女性のレベルとは異質なものなのです。
女性目線で「美人」だと思っていても通用しないことも多々あります。

高級店は規律が厳しく求められるものが多い反面、ソープ嬢として”覚醒”すれば信じられないような大金をつかめるチャンスもあります。
面接先を選ぶ場合は少しでも高級店に近い店を選んでダメ元でチャレンジするのが良いでしょう。

●遊ぶところはありません
ソープ街はたいてい繁華街の中にあるか、開けた街に存在します。
そこには遊ぶところはたくさんあり、ソープコンパニオンも稼ぎの良さから、せっかく稼いだお金を散財しがちなのです。

しかし雄琴は琵琶湖湖畔の田舎で、近くには「おごと温泉」という温泉街しかありません。
ホストクラブもおしゃれな飲み屋もなく、ショッピングモールも存在せず、あると言ったらパチンコ屋くらいです。
さびしく感じるかも知れませんが、確実に貯金が増えます。
繁華街の誘惑に弱い女性向きだといえるでしょう。

●”稼ぐ”の一点集中型コンパニオンが多い
前述のごとく雄琴は遊ぶところが少なく、それを承知で先輩コンパニオンは働いています。
遊ぶところが少ないと生活が荒れることもなく、みな仕事に対しての意識が高くなります。
テキトウに稼いでいっぱい遊ぶ・・・そんな気持ちのコンパニオンは自然淘汰されてしまうので、しっかりとしたソープ嬢が生き残ります。

指名客を増やして売上を上げる方法など先輩コンパニオンたちに学べますし、それは仮に雄琴を離れて別の場所でソープ嬢を続ける場合にでも大きな財産になります。
自分をきちんと管理し、最初の目的である「お金を稼ぐ」という目的を果たすためにはうってつけの場所でしょう。

雄琴はソープランド以外にほとんど何もなく、さまざまな要素が入り込む余地のない純粋なソープ街です。
運命共同体的な色合いがあり、他店との関係も良好で、繁華街にありがちな犯罪や危険な部分が皆無な安全な街です。
本人の努力次第で大きく稼ぐことができ、他の地域と比べてもその環境は優れているといえます。

雄琴ソープ街と性病・風評被害

ソープランドを含めた風俗にはいつも「性病問題」がついて回ります。
肌と肌を密着させる行為を生業としますので、心配するのも無理はありません。
昔から知られている重度な性病(淋病、梅毒、AIDS)に加えて軽度な感染症の蔓延は社会問題になりつつあり、その危機感の矛先はソープランドにも向けられているのです。

ソープランド業界にとっては一大事件であり、営業方針の改革にもつながったものが`80年代の「AIDS騒動」です。
このときソープ業界は立ち直れないほどのダメージを受け、風前の灯となってしまったのです。

その打開策として考えられたのが「ス○ンの着用義務」でした。
川崎堀之内のソープ協会とともに滋賀県特殊浴場協会は、加盟店全店にスキンの着用義務とコンパニオンの性病検査の徹底化、その他の衛生管理システムの導入を行い、足の遠のいたソープ客に広くアピールしました。

性病問題を口実にソープ業界への締め付けを防ぐために、自治体保健所指導の元、コンパニオンへの衛生検査の義務化という正式な方法で対処もしています。
AIDS問題以前と以降ではソープランドの内側は180度違うほどの変貌を遂げ現在に至っているのです。

今でもこの2つの地域は「NN(生中○し)」や「NS(ノースキ○)」をする店舗が少ないのはこういった歴史の流れが要因です。

その他の感染症に対しても予防策は確立されており、昔の赤線やちょんの間、現在のソフトサービス系風俗(ヘルス・ピンサロ・エステ)などと比べてもノウハウは非常に洗練されています。

そして雄琴は協会の結束力が強いことでも知られ、他の地域のように慣れ合いにならず、現在でもコンパニオンに対する衛生指導は徹底されており、その現状からも性病に対して安全性の高い地域だといえるでしょう。

性病は「菌」により感染するものですが、空気感染などはせず、インフルエンザやエボラ出血熱、MARSなどと比べると極めて感染力の低いものです。
仮に空気感染、飛沫感染の危険性があるなら、それはすでに「性病」としては分類されないという、定義上の決まりがあるのです。

適切な予防と処置を行っていれば恐れるに足りないもので、徹底管理されたソープランドは非常に安全な風俗だと言えます。

梅毒などの性病は、かつて「亡国病」などと呼ばれ、国を滅ぼすほどの猛威をふるっていましたが、それも医療の発達していなかった過去の話。
現在でも発展途上国に多く性病感染者がいることからも分かる事実です。

雄琴ソープ街が良いイメージの維持にやっきになる理由はもうひとつあり、かつては寂れた観光地を盛り返すために共存していた盟友、おごと温泉との確執が勃発し、「ソープ街廃絶運動」が持ち上がっていることです。

もし今ソープ街が問題を起こして表面化すれば存続の危機的な状況になるのは目に見えています。
雄琴ソープ街が他の地域のソープ街よりも健全志向なのもソープ協会の意向が反映されているのでしょう。

こういったことを考察すると、ソープランドは明らかな「風評被害」の被害者であることが分かります。
せめて風俗・ソープファンの方たちにだけは、世間のもつ偏見に感化されずに事実を知っておいてもらいたいものです。

雄琴にまつわる噂話

雄琴のソープ街というのは、1971年に第一号店である花影が出来て以来、2016年現在で45年目を迎えるというソープ街の中では比較的新しいソープ街です。吉原などの遊郭時代から存在する風俗街は100年前後の歴史を持っていますから、それに比べて新しいとはいえ、今なお着々と長い歴史を積み重ねている街です。
さて、そんな雄琴のソープ街ですが、新しめとはいえこれだけの時間が経てば、様々な噂や都市伝説といったオカルトっぽい話も出てくるものです。いくつか紹介してみましょう。

■ 雄琴近くの琵琶湖で泳ぐと女性は妊娠する
雄琴の定番の噂といえばコレです。雄琴のソープ街というのは第一号店が出来た当初から大人気で、近くの温泉街との相乗効果で常に満員、雨後の竹の子が如く出店が続いて80年代には最盛期とも言えるほどになりました。
『雄琴=温泉』というイメージから『雄琴=ソープ』という認識に変化し、そういった認識から生まれたのがこの噂というわけです。噂されていた時期も、ちょうどその頃と一致します。
もちろんこれは完全なデマですから、泳いだとしてもなんら問題はありません。

■ 雄琴港では巨大魚が多く釣れる
雄琴の定番の噂その2です。雄琴港と言えば、温泉街とソープ街を分ける中間地点で、今ではバス釣りの定番スポットとして知られています。そこでは、他に比べて巨大魚が多いと言われていて、ソープ街から精子を含んだタンパク質豊富な排水が流れ込んで魚が大きくなったという噂です。
実はこの噂、雄琴ではなく吉原の方で広まった噂で、雄琴に出稼ぎに来たソープ嬢が吉原に帰った時にホラ話として広めたもので、吉原では定番の噂だそう。
もちろんコレもデマで、琵琶湖の環境保全というのはかなり気を遣われていますので、ソープ街からの排水もちゃんと富栄養化を防ぐ高度処理がされています。

■ ソープ街の客引きはハザードで避けられる
ソープランドには客引きがセットで、いつでも店先にボーイが立って道行く客を呼んでいます。歩いている人はもちろん車に乗っていようがおかまいなしというのも多く、熱心と見るか鬱陶しいと見るかは人それぞれ。
雄琴ソープ街ではその客引きを避ける暗黙のルールとなっているのが、車のハザードを点けておくというものです。これは、「予約済みor行く店が決めてます」という合図であり、出入りする業者や送迎なども、ソープ街へ入る際にはハザードを点けていきます。
これは実際に効果が有るようで、点けていればしつこい勧誘は避けられます。

この3つは定番中の定番ということで、知っている方も多いのではないでしょうか。特に最後のは豆知識として覚えておくと役立つことでしょう。
機会があれば、他の噂についても検証してみたいと思います。

雄琴ソープ街「高収入嬢」の履歴

ソープ嬢の中にはとんでもないほどの高収入なコンパニオンが存在します。
「ソープ嬢は稼げる」というのは世間一般の常識ですが、その中の”勝ち組”の情報も気になるところです。
関西の有名ソープ街にはそんな「高収入嬢」がゴロゴロといるという噂です。
何人かの成功者たちにアンケートをとり、簡単な履歴なども質問してみました。

●雄琴「某高級店A嬢」の場合・・

a.ソープ嬢歴・・4年
b.年齢・・・・・24歳
c.一月の収入・・250万円弱
d.前の職業・・・学生
e.本指名数・・・月80~120本
f.顧客数・・・・13人

大学在学中にアルバイトで入店、無事卒業は果たしがそのまま就職せずにレギュラー入り。
店ではトップ5の売上を誇る美形コンパニオン。
今「学生からソープ嬢」の流れが増えているそう。

●雄琴「某アイドル系店B嬢」の場合・・

a.ソープ嬢歴・・2年
b.年齢・・・・・20歳
c.一月の収入・・100万円前後
d.前の職業・・・フリーター
e.本指名数・・・月200弱
f.顧客数・・・・20人くらい

このアイドル店はいわゆる「大衆店」ですがかなりの人気店です。
指名獲得数や顧客数ではさきほどのA嬢を上回りますが、一人あたりの単価が安いためにこういった結果になるようです。
しかし、20歳の女の子が「月100万」とは・・・

●雄琴「某熟女店C嬢」の場合・・

a.ソープ嬢歴・・5年
b.年齢・・・・・31歳
c.一月の収入・・150万円くらい
d.前の職業・・・主婦
e.本指名数・・・月100本ほど
f.顧客数・・・・30人くらい

雄琴は熟女店のレベルが高いことで有名ですが、稼ぎも超一級といってよいでしょう。
この店舗は大衆店価格ですが、繁盛店で客足の途絶えない名店です。

●雄琴「某格安店D嬢」の場合・・

a.ソープ嬢歴・・3年
b.年齢・・・・・23歳
c.一月の収入・・120万円くらい
d.前の職業・・・看護師
e.本指名数・・・月40本くらい
f.顧客数・・・・5人

格安店ではお客はフリーで巡回することが多く、本指名に繋げにくいという特徴があります。
このD嬢も本指名は一日に1~2本だそうですが、短時間コースの写真指名やフリーだけでこれだけの稼ぎを上げるようです。
美形な外見のせいか写真指名が多く、多い日であれば一日に10もの客につくこともあるようです。
まさに「肉体労働」です。

雄琴の代表的な店舗の「高収入嬢」の実態です。
年齢も職歴もソープ嬢歴もまちまちですが、みなさんそ在籍店の特徴に合った方法で稼ぎを捻出しているのです。

雄琴ソープ街でトラブルと対処法

ソープランド遊びを楽しく安全に行うためには、事前にトラブルの対処法などを知っておく必要があります。
小さなことが原因で損害を受けることにでもなれば、せっかくの楽しいはずの時間が台無しです。
今回は関西代表のソープ街「雄琴」でのトラブル発生時の対処法を解説いたします。

●道に迷った!電車が遅れた!予約に間に合わない!
雄琴ソープ街は、滋賀県大津市の国道161号線にありますので、近くまで行けば間違えることのない簡単な道のりです。
しかし遠方から登楼する人が多いという場所柄のためか、意外に道に迷われる方が多いのです。

また、電車でアクセスする方も少なくありませんが、JR湖西線は天候などの関係で運行が狂いやすいので、その辺りも頭に入れておいたほうがよいでしょう。
予約に遅れそうになったら、できるだけ早くソープ店に電話を入れることです。
その場合、キャンセル料などはほとんど発生しませんが、目的の女の子につけなかったり、待ち順が後回しになることは覚悟して置かなければなりません。
とにかく、時間に余裕をもつことが大事です。

●客引きにあってしまう
雄琴には伝統的に「客引き」が多いことで有名です。
しかし他の地域のようなしつこさはなく、またソープ関係者以外の「闇風俗」的なものもいません。
たいていは予約を入れていることを伝えればあっさりと引いてくれますし、車で乗り入れるときには「ハザード」を点けて走るという作法も存在します。
他の繁華街などで痛い目に合った人などは、過剰に客引きを嫌がりますが、雄琴では危険性はないことも覚えておきましょう。

●冬季の雪害
雄琴は、琵琶湖湖畔の温泉街ですので、開けた街では考えられないようなトラブルが起きる可能性もあります。
その代表的なものが「冬季の雪害」でしょう。
かなり雪深くなる年もありますから、車ならスタッドレスは必須です。
登楼前には降っていなくても、サービスを終えて出てきたら「外は真っ白」なんてことはざらにあります。
JAFや損害保険のサービスでしっかりとカバーしましょう。

●銀行・コンビニが少ない
雄琴周辺には都市銀行をいわれるものが「関西アーバン銀行」くらいしかなく、あとは信用銀行ばかりです。
カードによっては取り引きできないこともありますので、必要な金額は事前に出金しておいたほうが良いでしょう。
とくに電車でアクセスする場合にはコンビニもかなり離れていますから「あるつもり」でいると痛い目に会います。

●通信の確保
田舎ですので、通信に問題がある可能性もあります。
はっきりとした確認はとれていませんが、携帯やスマホのキャリアによっては「圏外」になる危険性もあります。
アウトドアをする人などは経験することですが、「田舎はdocomoしか繋がらない」などといったこともあるのです。

最近流行の「格安SIM」を使っている方などはWi-Fi電波が飛んでいないことも考えられますので、事前にチェックしておきましょう。
ソープ店に確認するか、近くの飲食店の電波情報などを利用して調べることも可能です。

郊外型ソープ街の雄琴では、他の地域とは違ったトラブルが起きやすいのです。
アウトドア・レジャー並みの備えをしてのぞまなければなりません。

男がソープランドで女性に好感を持つトークとは

ソープランドへ遊びに行って、女性によって大きく満足感が違います。それは性的な技術だけではなく一緒にいて心地良いとか会話が弾むとか、そういった部分も強く関係しているようで、それがしっかりと出来ている女性は人気嬢となっていることがほとんどです。では、男性が喜ぶトークというのは一体どんなものなのでしょうか。

■ 初対面の男性には、好意を持っているような受け答えが好印象
ソープランドに遊びにくる男性の大半は、女性との疑似恋愛を楽しみたいと考えている方で、やはり女性と仲良くなれると嬉しいものです。ランカー嬢はほぼ例外無く男性と仲良くなっていて、その会話も実に見事なものです。男心をくすぐるポイントをしっかり抑えています。

例えば「お客さんみたいな人が彼氏だったら良かった」とか「風俗嬢とお客さんじゃなければ良かったのに」とか、ともすれば相手が本気で勘違いしそうな台詞は実に効果的です。もちろん、使い方次第、使うポイント次第ではありますが、この破壊力は男心をがっつりと打ち抜くことでしょう。

演技だとわかっていても、好意的な言葉の前には男はすぐにほだされてしまうもの。そういう部分をしっかりと突いていくことで指名を受けやすくなるというものです。

■ 期間が空いた客には、会えなかった期間のことを怒ってみる
初対面の男性であれば上記のような好意的な会話を心掛けていれば良いのですが、リピートの人に同じ対応を続けていくと男心は萎えてしまうもので、そういった時には、「再指名までの期間が空いたことを怒ってみる」というのも男心をくすぐる良い方法です。

この場合、その男性が最後に訪れたのかをしっかりとメモしたりして覚えておく必要がありますが「数ヶ月期間が空いても、覚えていてくれた」というのは男性からすれば非常に嬉しいもので、ますますその女性にのめり込みやすくなります。

■ やる気がない言葉や愚痴は絶対にNG
男性から見て地雷と思う女性は、「やる気が無い」「事務的」「仲良くなる気が感じられない」といった素振りがある女性です。女性もソープランドでの仕事はとても大変なのは理解出来ますが、それを男性の前で出してはいけません。初対面どころか裏を返してくれた方であっても、即見限られることでしょう。接客中の愚痴は聞くものであって言うものではないということを覚えておきましょう。

男性の望むポイントをしっかりと抑えておけば、エッチのテクニックがそこそこでも十分指名を取ることが出来ますし、そういった方が増えれば男性側としても嬉しいものです。指名を増やしたい女性は、一度こうしたポイントを見返してみてはいかがでしょうか。

なぜ雄琴ソープ街を選ぶのか?「経験者達」の口コミ

関西のみならず全国的にその存在を知られる雄琴ソープ街・・。
しかし店舗数と規模の面では都会型のソープ街には及びません。
40店舗ほどの店舗数ならば神奈川県など関東圏にはいくつかありますし、九州熊本、沖縄県も同程度のソープ街があります。

しかしソープファン達が数人集まりソープ談義に華を咲かせる時には、必ず「雄琴」というキーワードは出てくるのです。
それは経験したものしかわからない隠れた隠れた魅力があるからです。
ではどういった理由で人々は雄琴に惹かれるのでしょうか?
経験者達の口コミで多かったものを紹介します。

「全部がデカイ!」

これが最も聞く言葉です。
雄琴の店舗の大きさの平均はおそらく日本一ではないでしょうか?
人間の脳裏に焼き付く条件に「第一印象の強さ」があります。

田園風景とびわ湖しかない風景連続の中、突然巨大テーマパークのように聳えるソープ街が突然姿を現した時のインパクトは相当なものなのです。

全国にはたくさんのソープランドがありますので、中には大きな高級店もありますが、雄琴の店舗は「全部がデカイ」のです。

「安い!」

実際の雄琴の価格平均は安いとは言えません。
福原や吉原、また北海道のススキノなどと比べると劇的な安さの店舗は少ないです。
そして都市からのアクセスが難しいことからか、日の出や早朝サービスもありません。

しかし、雄琴ソープを体験した人の声の中に「安い!」という評価が多いのは、コストパフォーマンスの高さを感じるからではないでしょうか?

一般的な60分で2万円前後の価格ならば格安店のカテゴリーになりますが、通常は店舗の設備、サービス、コンパニオンのグレード、テクニックなど全てがそれ相応になり、またお客も多くは求めないのが普通です。
しかし、雄琴の格安店ではコンパニオンの外見、接客内容ともに非常に高く、満足度でいうと、他の地域の中級店並なのです。

そして、雄琴の高級店の中には風俗店だと感じないくらいのハイセンスな設備で、度肝を抜くような美形コンパニオンを取り揃えている有名店もあり、都市型のソープランドのクオリティーに負けない内容なのです。
それでいて平均的な高級店の価格なのですから、「安い!」と感じられるのも無理はありません。

「コンパニオンがまじめ!」

雄琴はコンパニオンの接客態度が良いことでも評価が高い街です。
経営者のソープ嬢に対する接し方や指導方法が良いのでしょう。
一般的に地雷の多い低価格の店舗や若いコンパニオンも一様に接客態度が素晴らしいのです。

これは推測ですが、雄琴ソープ嬢の多くは「寮住まい」になりますので、生活が落ち着いていることもメンタルの安定に反映しているのではないでしょうか。
付近は遊ぶなどもほとんどありませんし仕事に集中しやすい環境が整っているのかもしれません。
あまりチャラチャラした子がいない印象があります。

「街がきれい!」

雄琴ソープ街にはソープランドしかありません。
そして雄琴は全店舗が「滋賀県特殊浴場協会」に所属しており、「自分たちの街」という意識が強いのでしょう。
ソープ街自体を運営しているのが協会であり、自治体がしっかりとしているところは街も清潔になるものです。
また近隣に繁華街が存在しないために、酒酔い理性を失った人がいないことも、ポイ捨てなどのモラルに反する行為をしない理由として考えられています。
もちろん「裏風俗」のようなものも存在しない治安の良い街です。

「うまいコンパニオンが多い!」

コンパニオンの技術の高さもクチコミ評価でよく目にします。
これは雄琴の伝統なのかもしれません。
関東では堀之内がコンパニオンのテクニックの高さで定評もありますが、とくに「うまくなる理由」というのは見つかりませんので、やはり”伝統”なのでしょうか・・。

一つ考えられるとしたら、テクニックを求めるお客が多い・・ということが考えられます。
テクのあるコンパニオンが指名をたくさん取れれば、コンパニオンの方でも技術の向上を計るのは当然であり、良い循環が出来上がっているのでしょう。

口コミ評価をトータルすると、特筆すべき特徴と言えば店舗の大きさくらいであり、あとは「堅実にやっている結果」だとも言えます。
ホームランか三振か・・のようにサービスにばらつきがあると、ハズレを引いたお客は足が遠のくのは当然であり、雄琴の最大のメリットは、地雷・失敗の少なさなのではないでしょうか?
何事もバランスの良さが大切なのです。

外国人観光客にも人気の日本式ソープランド

風俗の王様として今なお風俗業界の頂点の業種として君臨するソープランド。
日本では唯一暗黙のルールではありますが本番が出来る業種というのがその大きな特徴で、その他のサービスも他の業種とはひと味違うものとなっています。

このソープランドですが、実は日本独特のシステムとなっていて、同じようなシステムを海外で見られることはほとんどありません。
風呂と性風俗が一緒になっているのは当然世界各地に存在していますが、マットや洗いといった様々なサービスを行うというのが、日本独特なのです。
海外ですと風俗と言えば本番行為が基本で、逆に日本では本番行為は違法となっていますから、それ以外の部分で客を満足させなければいけません。
そういった兼ね合いもあって発展してきたのが、現在のソープランドで行われている様々なテクニックなのです。

近年では外国人観光客の激増によって、吉原のソープランドにも外国人が増えたことで吉原の中でも外国人を受け入れるソープランドが増えてきました。
海外の風俗で日本のソープランドのような至れり尽くせりといったようなサービスを行う風俗は滅多になく、高級風俗店でもそもそもこうしたサービスといった概念が無いので、味わうことは出来ません。
海外の風俗では、男性を誘う間はくねくねと腰を動かしたりして誘ってきた女性であっても、部屋に入るなりマグロ状態になってしまうというのも珍しくありませんし、本番行為をすることが問題ではなかったとしても、それだけでは物足りないと感じる方も多いのでしょう。
しかし、日本であれば1万円~2万円程度で海外ではまず味わえないサービスを楽しめるということもあり、外国人の間で人気になっているのです。

そうなってくると、当然自国でもそのサービスを展開しようと目論む人も出てくるもので、少し前には中国のホテルでソープランドの技術であるマットプレイやたわし洗いなどのソープテクを指導しているというニュースがありました。
中国ではホテルなどに性風俗店がある所があり、その中で日本式のソープランドの技術が客を呼ぶとしてわりと本格的な指導をしている様が記事となっています。
その記事では、それが違法風俗として摘発を受けるかどうかというのが問題となっていたため、これが定着したというかは不明ですが日本式のサービスが客を呼べるというのは間違い無いのでしょう。

ソープランドではありませんが、東南アジアでは日本式の本番無しのヘルスサービスというのが流行しつつあります。
日本式のサービスでも海外で通用するということですから、今後日本式のソープランドが海外で楽しめるということが起きるかもしれません。

「これから雄琴で稼ぎたい女の子へ」先輩コンパニオンからのアドバイス

不況が慢性化している日本では、若い世代の女性に風俗嬢へ転職する子が増えているようです。
企業に自分の人生を託しても、昔のように将来を保証してくれませんから「それなら自分で稼ぐわよ!」とたくましい女の子が増えているのです。

風俗業界でもっとも稼げると言われるソープランド業界は、いままさに「黄金期」を迎えています。
ソープ嬢が増えたことでお客も増加し、以前よりもかなり稼げるようになっているのです。
関西の有名ソープ街「雄琴」もそんなソープ街のひとつで、全国からソープ嬢になるために”押し寄せている”状態です。

どうせソープ嬢をやるなら「稼げるところ」でやるのが一番。
ただしソープ嬢もそれほど簡単な仕事ではないようで、そのあたりを先輩ソープ嬢にアドバイスをいただきましょう。

●「短期決戦」の気持ちで挑むこと
「ソープ嬢は収入が多いから、どうしても生活水準が上がってしまうのよ。でも贅沢なことやってたら突然”売れなくなる時期”がやってきた時に苦労するだけだから、『短期決戦』のつもりでやらなきゃだめね」

「お金と風俗」はきっても切れない関係ですから、やはり一番大切なアドバイスのようです。
プライベートが荒れてしまうと良い仕事もできないんでしょうね。

●店とは良好な関係を保つこと
「店と対立するとろくなことないよ。とくに店長と仲悪くなると最悪・・・フリーなんかつけてくれる数も減るから要注意ね。売れっ子が男性スタッフに偉そうにするのも危ないよ。風俗の男性スタッフは、すぐに出世して店長になっちゃうからね」

テレビ業界なんかでよく聞く話ですね・・・。
ソープ業界でも同じことが言えるようです。
なにごとも「人脈」が大切なんですね。

●意外に大切なのが「健康管理」
「ラウンジやクラブなんかの水商売と比べるとマシだけど、ソープ嬢は体を酷使するから気をつけていないとダメね。体調崩して肌荒れとか起こすと、お客はそういう細かいところに敏感なのよ。ボロボロの肌してたら本指名でも逃げちゃうときもあるから要注意ね」

やはり体が資本の商売ですから、健康管理にはみなさん気をつけておられるようです。
たしかに、客としていくときには、コンパニオンの肌ツヤは評価の対象になりますからね・・・。

●「客は飽きやすい」ということをわかっておく
「本指名のお客ができても安心は危険ね。毎回違ったサービスすることを心がけておかないとお客はすぐに飽きてしまうから。ちゃんとしてる子なんかはノートとかパソコンに以前の接客内容とかつけているっていうから、稼ぎたいなら工夫は必要ね」

みなさん努力をされているみたいですね・・・。
確かに男性って”飽きやすい”性質してるから、コンパニオンも大変です。

どの世界にも「稼ぐノウハウ」は存在します。
「ソープランド=稼げる」と安易な気持ちでは「思ったほど稼げない」という結果が待ち受けます。
せっかくの大きなチャンスですから、先輩たちのアドバイスを参考に、「より実のなるソープライフ」を送ってくださいね。