月別: 2017年2月に関する雄琴ソープコラム一覧

「ソープランド秘技」マ○トプレイのいろいろ

ソープランドといえば「マ○トプレイ」です。

マ○トプレイは、ソープの旧名であるトルコ風呂の時代から進化した、世界でも類を見ない性風俗サービスです。
数多くある性風俗の中でもソープランドでしか体験できない貴重な伝統なのです。

最近、格安店などではマ○トプレイを排除している店舗も増えつつありますが、ソープランドの醍醐味が味わえず残念でなりません。

ここでは、ソープランドで提供される「マ○トプレイ」について特集してみました。

●マ○トプレイにはこんなものがある

1.泡踊り
ソープランドでもっとも早くに開発されたマ○トプレイだと言われています。
神奈川県堀之内のコンパニオンがやり始めたのが最初です。
石鹸の泡をまとったコンパニオンが全身を密着させるボディ洗いです。

2.カニバサミ
お客とコンパニオンの脚部を交差してはめ込むような態勢になり摩擦刺激します。
主にコンパニオンの太もも部分でペニスをこすりつけ、たいていは、泡踊りとセットで行います。
「松葉くずし」とも呼ばれています。

3.シックスナイン
マ○トプレイでのシックスナインは一味違います。
ローションを塗りつけてプレイしますから、局部だけでなく全身の快感が広がり、宇宙を彷徨うような感覚に陥ることでしょう。
専門用語では「風見鶏」といわれることもあるようです。

4.全身リップ
お客の全身をコンパニオンがなめ尽くします。
素人の女の子とのセックスでこれを経験することはないでしょう。
心身ともにサービスを提供するソープランドならではのプレイだといえます。
足の指までもナメてくれるコンパニオンもいるので、慣れていないとかなり驚くことになるでしょう。

5.マ○ト潜望鏡
「潜望鏡」は風呂の浴槽内でするフェラチオですが、マ○ト上でも少し違ったスタイルでプレイされます。
かんたんにいうと「パイズリ+フェラ」とでもいいましょうか・・・巨乳モノのAV動画でよく見られるものです。

6.すまた
すまたとは、コンパニオンの閉じた太ももの隙間にペニスを入れるプレイのことで、「本番よりも気持ちいい」という男性もいます。
騎乗位のスタイルで、コンパニオンが腰をグラインドさせ、それに手コキを織り交ぜたスタイルは、想像を絶するほどの快感が得られるプレイです。

●マ○トプレイの全体像

ソープランドでのマ○トプレイは、いわゆる「オードブル」に位置づけられるものです。マ○トが終わった後にベッドに移動し、そこで「本番」に突入するのです。
「マ○トで1回射精、本番で1回射精」というパターンが多く、これがソープランドでの遊び方の一つのスタイルでしょう。
マ○トプレイは特殊で、修得するまで時間もかかるため、最近では少なくなりつつあるプレイですが、古くからのソープファンにとっては寂しいものです。
福岡中洲、滋賀県雄琴、岐阜県金津園、神奈川県堀之内などでは、マ○トプレイの伝統も比較的しっかりと残っていて、かなりのテクニシャンが存在するといいます。

ソープ嬢の低年齢化が進んでこのままマ○トプレイがなくならないうちに、一度は体験してほしいものです。

変則プレイ初体験はテクニックのある雄琴で

世の中には変わった性癖をもっている男性はたくさんいますし、パートナーとの性生活がマンネリ化して、刺激を欲しているということもあるでしょう。
そんなときに合法的に性欲を満たしてくれるのが「ソープランド」です。
料金だけ支払えば、安全かつハイレベルで溜まりに溜まった性の欲求が開放できるため、ソープランドは「変態の駆け込み寺」という役割も担っているのです。
ただし、こういった変則プレイについては、受けるコンパニオンにもそれなりのスキルが必要です。
関西屈指のソープ街「雄琴」ならば、変則プレイの初体験にはもってこいです。
その理由などを解説しました。

●意外にNGの多いヘルスやピンサロ、デリヘル

変態プレイを楽しむのなら、べつにソープランドでなくてもヘルスやピンサロ、デリヘルでもいいじゃないか?と思われますが、これは違います。
ソープとこれらのソフト風俗の両方を経験した人ならば理解できるでしょうが、意外に「NG」が多いのです。
もともと「本番禁止」という前提で営業していることや、研修期間の短さ、料金の安さなどもNGが多い理由です。
コンパニオンの技術や対応力が引くく、また、料金に見合わない仕事はしたくないという、ソフト風俗嬢の心理もNG多発の要因だといえるでしょう。
「イメクラ」「コスプレ」「素人」など、多くのジャンルがありそうに感じるピンサロも実は細分化されており、「それ以外はできません」といったことが多いのです。
これに比べるとソープランドは「なんでも望みは叶えます」といった雰囲気があり、あまり大きな声では言えないような変わったプレイでも受け入れてくれます。

●猛者ぞろいが集まる雄琴ソープ街

「雄琴にはテクニシャンが多い」という噂があり、実際に来店してみれば一目瞭然に確認できるはずです。
この最大の理由は、全国から経験豊富なソープ嬢が集まってくることであり、それは「稼げる」「待遇がいい」「客層がいい」などさまざまな理由があるようです。
各地で経験した接客術とソーププレイを駆使し、雄琴でさらにそれを花開かせようという子が多いので、NGが少なく、あらゆる変態プレイにも対応できるのです。
変則プレイはソープ嬢にとっても初体験な場合が多いため、より多くのお客をさばいてきた実力派でないと望むような結果は得られませんね。

●サービスルームが広い

変態プレイにもさまざまありますが、3Pやローションを大量に使うもの、大掛かりなセットが必要なオフィス・プレイなどには、ある程度のサービスルームの”広さ”も必要です。
どんな画期的なプレイでも、狭苦しいところでコソコソやっていても気分は乗らないでしょう。
雄琴のソープ店は平均的に見ても、全国最大級といってよいほど店舗が大きく、のびのびと変態プレイを楽しむことができます。

●「離れたところにある」という安心感

雄琴ソープ街はびわこ湖畔の田園地帯に立地しています。
お客はみな他府県からの遠征組ばかりで、地元民はあまり来店することもないようです。
変態的な性癖をもつ男性は、心理的にそれを「知られたくない」と思うのは当然なので、地元にある風俗店で遊び、思わぬところから噂が立つことを心配します。
雄琴のような陸の孤島ならば、そういった心配をせず、思う存分に羽を伸ばして楽しむことができるのです。

こういったいくつかの要素が合わさっていることが雄琴の強みです。
「変則プレイ」を愛する男性には最適なソープ街だといえるでしょう。
知る人ぞ知る変則プレイの聖地なのです。

初めて雄琴へ突撃する人のために~雄琴ってどんなソープ街?~

関西ではもっとも大きいといわれている「雄琴ソープランド街」。
にわかに盛り上がりを見せているソープ業界の中でも、「最上級」に分類される地方ソープ街です。
田舎にあるので偶然目にすることがほとんどないため、インターネットもしない男性なら情報も不十分なはず。
何かで雄琴の存在を知り、はじめて突撃したい人のための予備情報です。

●雄琴はめずらしい「郊外型」ソープ街

雄琴の所在地は滋賀県です。
日本最大の湖であるびわ湖に面していて、周囲には一般客が利用する温泉街があるくらいで、あとは何もないといってもいいくらいの郊外型ソープ街の典型です。
この立地条件でこれだけ大規模な、そして最新流行のソープ遊びができるのは全国でもここだけでしょう。

●「ソープランド」の歴史としては特殊

全国のソープ街は、もともと遊郭だったところから発展した歴史をもつところがほとんどですが、雄琴の場合は少し違います。
ソープランドの前身である「トルコ風呂」が雄琴にできる前は、何も存在しなかったところで、北陸の風俗経営者が最初の店舗「花影」をオープンしたことをきっかけに爆発的にソープ街が形成されたようです。

●「日本3大ソープ街」ってホント?

「日本○○ソープ街」とかいうのは、それぞれの地域の人たちが独断と偏見で言っているだけなのでなんとも言えませんが、雄琴はその規模からすると「3大ソープ街」に数えても遜色はないでしょう。
40店舗あまりのソープ店が密集し、人気店の比率でいうと他のソープ街に引けをとりません。
かんたんにいうと「失敗が少ない」ソープ街ともいえます。

●ソープ店の「質」が高評価

雄琴のソープ店はどこも店舗の造りが本格的で、店舗面積はおそらく日本で最大です。
また、日本の景気が良かった頃の店舗を使い続けているソープ街もたくさんありますが、雄琴はリニューアルを繰り返して新陳代謝が進んでいるので、新しくて豪華。

●テクニシャン系のソープ嬢が主流

雄琴のソープ嬢はテクニック重視だといわれ、経営者はかなり接客指導にも力をいれているようです。
平均年齢は年々低下していて、もはや「ソープ嬢はおばさんばかり」というのは過去のものとなっています。
また、1店舗に在籍しているソープ嬢の多さも群を抜いており、「80名在籍」などという店舗もめずらしくありません。

●金額的にはごく平均的・・・でもコスパは最高

「格安店」「大衆店」「高級店」と、どのランクの店舗も他のソープ街よりは割安ですが、「日の出・早朝割引」が存在しないために、全体的には平均的な感じです。
しかし、ソープ嬢のビジュアルとテクニックレベルから換算するとコスパは最高ランクだといえるでしょう。

●意外に良いアクセス状況

雄琴を敬遠する人の最大の理由は「アクセスの悪さ」だといいます。
しかし、大阪、京都、愛知、北陸から滋賀県へはたいてい1時間くらいでいけてしまうため、「アクセスが悪い」というのは単なる印象にしか過ぎません。
一度行ってみると以外に短時間で到着することに驚かれるはずです。

立地の環境からさまざまな憶測をされていますが、経験した人はみな”意外性”を感じます。
逆にもっと都会にあるソープ街の方が「寂れた感」を感じてしまうかもしれません。
ソープランドの常連も、まったくの初心者でも使いやすいというもの、雄琴ソープ街の人気が維持されている理由の一つです。

他のソープ街よりも広い店ばかりの雄琴ソープ

温泉と風俗というのは切っても切り離せない関係というのは昔から言われていて、温泉街のすぐ傍にはソープランドが数軒はあるものです。
日本には数多くの温泉地がありますが、条例で完全にソープランドが禁止されているのであればデリヘルやホテヘルといった派遣型の風俗店が出店していますし、ソープランドが営業出来る地域であれば必ずソープランドがあるといった具合です。
愛知県にある道後温泉の側にあるソープ街などは有名で、ここは約10軒のソープランドが営業をしています。
そして、それ以上に有名な場所といえば滋賀県の雄琴にある雄琴ソープ街で、温泉街から雄琴港を挟んで対岸に展開されるソープ街では約40軒のソープランドが営業をするという、他の温泉街とは比較にならない規模のソープ街が隣接している場所です。

雄琴のソープ街は、その規模もさることながら他の地域のソープ街に比べて高い評判を集めています。
その要因はいくつもありますが、まず他と大きく違う点を挙げるとすれば『店舗の一つ一つが大きい』というものがあります。

基本的にソープ街と呼ばれる場所は、街全体の面積はそれほど広くありません。
それなのに数多くのソープランドが密集しているということは、必然的に一店舗の敷地面積は狭くなってしまいます。
吉原などはその傾向が顕著で、広さ自体は外周約1.4kmという広さがありますが、その中には130店舗以上がひしめき合い、高級店でも他の地域の大衆店ぐらいの広さしかないと揶揄されることもしばしばで、東京という人口過密地域に存在する吉原ソープ街の弱点とも言われています。
しかし、雄琴のソープ街はお世辞にも繁華街とは言えないような場所で、ソープ街に隣接する国道の脇にはのどかな田園風景が広がるような場所です。
雄琴にソープランドが出来始めた頃からその風景はあまり変わらず、周辺にはソープランド以外のお店というのもほとんど無いような状況ですから、特に周辺を気にすることもなく土地を広げていくことが可能だったということもあり、外周およそ1.2km、東京ドーム約1.5個分の広さのソープ街が誕生したというわけです。

面積だけを見れば吉原よりも若干狭い雄琴ソープ街ですが、そこには約40軒しかありませんから一つ一つのお店が大きくなるのは当然のことで、その広さは一つのお店が一軒のラブホテルと言われるぐらいの大きさです。
非日常的な空間を楽しむこともソープ遊びの一つですから、建物の面で他の所よりも優れている雄琴のソープランドが高い評価を受けるのも合点がいく話なのです。

『神泡姫』を探すなら滋賀県雄琴ソープ街

こんにちは、しがない風俗ライターをしています。

一年中、全国の風俗店を渡り歩いて思うことは、やはり「コンパニオンとの出会いの大切さ」です。どんなサービスが良くて内装が豪華なソープランドであっても、コンパニオンがイマイチだと店の評価もそこまでです。

ソープランドを含めた風俗取材の醍醐味は「神泡姫」との出会いにあるといっても過言ではありません。この「神泡姫」ともっとも遭遇するのが、吉原、金津園、福原、中洲などの巨大ソープ街でしょう。

そして個人的に打率が高いのが、滋賀県の「雄琴ソープ街」です。

規模的には吉原の半分くらいになりますが、吉原はどうしても雑多なイメージがあります。その点雄琴は優等生的で平均点が高く、そして究極のコンパニオンの出現率も抜群に高いのです。これまで取材をしたソープ店の中で、個人的に「遊びたい」と思わせてくれた神泡姫の8割は雄琴に集中していますから、そのレベルの高さが伺えます。

雄琴は地方に位置するソープ街ですが、コンパニオンは他府県からやってきていることが多く、雄琴で遊んでいても「滋賀県民性」を感じることはありません。まったく別の世界なのです。また、お客も地元滋賀県民よりも大阪や京都、奈良や福井、愛知から流入します。

こういったメジャーリーグ的な環境の中で、ソープ嬢は凌ぎ合いをするわけですから、どうしてもレベルは高くなるようです。反対に雄琴で鍛えられてから他の地域のソープ街に移籍をすると、かんたんにNO.1の座を獲得するなどということも少なくないのです。それほど雄琴は層の厚いソープ街ということになります。

吉原のソープ店で有名になると、メディアにも取り上げられてソープ客への認知度は高まります。その点雄琴で有名になっても男性客にはあまり知られませんが、全国のソープ嬢の間ではその噂が広がるようです。ようするに「冠」が違うわけで、雄琴の神泡姫たちは業界での有名人として君臨するのです。

そんな業界の有名ソープ嬢に憧れて全国から腕利きの女の子たちが雄琴に集まるのですから、クオリティーが高まる好循環のようなものがこの街にはあるようです。

”女性の魅力”に関しては天性のものが必要であり、それは努力だけでは補いない何かがあります。また、実際にお手合わせをしていただいて高い満足感が得られたとしても、筆舌しがたく、表現できない魅力というものもあります。そして「良い環境」こそがソープ嬢のレベルを高めるのも事実です。雄琴にきわだって「神泡姫」が多いのもそういったことが理由になると思います。

もし、神泡姫を経験したいと願い、全国どこにでも遠征する覚悟がおありなら、「雄琴ソープ街」を目指すことをおすすめします。これは7年間の風俗ライターとして経験してきた生の体験から得られた確証です。

雄琴のソープが全国に知られるようになった転換期

ソープランドで有名な地域というのは日本全国にありますが、札幌薄野や東京吉原、福岡中州などは、日本全国にその知名度を轟かせている有名な地域です。
この地域は日本三大歓楽街とも呼ばれ、ソープに詳しくない人でも地名を聞くだけでもある程度想像がつくというもので、特に吉原などは誰が聞いてもソープランドを連想させるぐらい有名です。
さて、こうした全国的な知名度があるソープ街というのは非常に数が少なく、関東では有名とか関西では有名といった所はいくつかあるのですが、全国的にとなると途端に数が減ってしまいます。
では、他に全国的な知名度があるソープ街はどこかというと、まず思い浮かぶのは雄琴のソープ街です。

雄琴は、滋賀県大津市にある全国的にも知名度が高い温泉街の一つで、地図上で見れば琵琶湖の最下部西側に位置します。
温泉街は明治時代から拓かれて歴史は100年以上、ソープ街はおよそ40年前からというソープ街としては日本全国でも最新に近い地域でありながら、その知名度は上から数えた方が早いぐらいの知名度です。
新しいのにも関わらず高い知名度を誇るに至ったその理由としては、やはり1990年代がターニングポイントとなっていると考えられます。

雄琴のソープ街は、出来た当初は温泉街と客の流入を助け合う一種の協力関係にありました。
温泉客がソープ街を訪れ、ソープ街を訪れた人が温泉を楽しむといった形でお互いに良い影響を与えあっていたのです。
しかし、ソープランドという業種はやはり風俗であり決して一般客から理解されるものではありません。
80年代に入りソープランドが有名になるにつれて、温泉街から家族連れや女性客、修学旅行生などが姿を消し、温泉宿も閉店が続き10軒ほどとなってしまい存続すら危ぶまれるようになりました。
90年代の旅行ガイドや温泉の専門誌には、温泉街ではなく歓楽街として紹介されるようになり、危機感を感じた温泉街はソープ街との関係を断ち、雄琴をおごとと平仮名表記にするなどのイメージ改善を図るようになりました。
このことは全国ニュースなどにも取り上げられましたし、現在ではその成果も実を結んでいるので、知っている方も多いことでしょう。

ニュースになったことで雄琴のソープ街は、旅行者や風俗好きだけでなく一般の方でも知っている方も増えました。
しかし、それによってお互いに悪影響になるのかというとそうではありません。
おごと温泉を訪れる方は年々増えていますし、ソープ街を訪れる方の数も落ち着いていますから、それぞれが独立した名所として認知されたというのが正解かもしれません。

立地は決して良くないのに人気がある雄琴のソープランド

温泉とソープランドというのは昔からある関係で、どこの温泉の側にも必ず1つや2つはソープランドが営業をしているものです。
どこの温泉でも大抵は数軒営業しているぐらいなのですが、滋賀県の雄琴温泉街に至っては話は別で、ここでは温泉街のすぐ傍に40軒以上のソープ街が軒を連ねる巨大ソープ街が形成されています。
ソープ街の中でも高い評価を受けることが多く、温泉街の傍ということもあって新規の客は頻繁に訪れますし、そのサービスの良さなどからリピーターも多いという、とても恵まれた環境と言えるでしょう。

ソープ街はどこのソープ街でもそうですが、立地の良さというのが好条件の一つと言われています。
例えば、雄琴のすぐ近くのソープ街といえば兵庫県の福原ですが、こちらはJR神戸駅から徒歩10分、新開地駅などからは徒歩5分と繁華街の一角とは言えませんが、それでも気が向けばすぐに訪れることが出来る場所に作られています。
東京の吉原などは、最寄りのJR日比谷線の三ノ輪駅から徒歩10分ですし、川崎の堀之内などではJR川崎駅から徒歩7~8分といったところですから、概ね徒歩10分圏内に作られているといって良いでしょう。

対して雄琴のソープランドですが、実は他のソープランドに比べて最寄り駅からはかなり遠い場所にあり、徒歩で行くと30分も40分も歩かなくてはならないような場所にあります。
移動には何らかの移動手段が必要になってしまい、バスかタクシー、各店の無料送迎といったものがありますが、バスは本数も少ないので、現実的に考えればタクシーか無料送迎しか選択肢はありません。
こうした面から見れば、お世辞にも立地的には優れているとは言い難い雄琴ソープですが、それでもなお温泉街からだけでなくソープ街を目指して様々な場所から集客をするわけですから、それだけ雄琴のソープランドには魅力があると言うわけです。

雄琴のソープの特徴といえば店舗の広さが挙げられますが、どの店舗も一軒のラブホテルと見まごうばかりに広さがあり、こうした広さを実現出来たのも繁華街などから離れた場所にあるからということも一因のようです。
また、こうした若干の不便さがあるということが逆に心理的に良い面も与えているようで、移動している間に期待が膨らむとか気分の高揚があったりすると考えられます。
非日常を楽しむソープランドでの遊びですから、日常と非日常を分けるワンクッションがあるというのも、雄琴のソープランドを良く見せる大事な要素なのかもしれません。

雄琴のソープランドは徹底した衛生管理で安全に遊べるのが特徴

ソープランドで遊ぶ男性というのは昨今減ってきたとはいえ、まだまだ多くの方がソープ遊びというのを楽しんでいます。
ソープランドで遊ぶ際に気を付けるべきポイントというのは多いのですが、そういったポイントの中でも多くの方が気にかけるのが、やはり「安心して遊べるか」という部分ではないでしょうか。

ソープ遊びにおいて、「安心して遊べるか」というのはとても大事な所です。
安心という言葉の中には、安全という意味も含まれていて、ぼったくりなどの悪質な営業方法だけではなく、性病といった問題も含まれています。
性病は、ソープ遊びにおいては必ず関係してくるもので、外国に比べて日本ではその数は少ないにしても、切っては切れない関係となっています。
性病が発生したという噂が立てば、店の存亡すら危ぶまれる問題ですし、場合によってはその地域のソープランド全てに影響を及ぼす重大な問題ですから、まず気を付けていない店というのは無いでしょう。
そして、そういった安全性についての管理を地域ぐるみで行っている所も珍しくはありません。
その代表と言えるのが雄琴のソープランドです。

雄琴のソープランドというのは、全て滋賀県特殊浴場協会という組合に加盟しています。
その組合では、性病が発生しないように徹底した管理を行っており、それによって安心して遊べるソープ街という評価を得ることに成功しています。
かつて、同じ関西地区のソープ街である兵庫県の福原ソープ街で「HIVに感染した」という噂が出たことがあります。
結果としてはその情報はデマであり、実際にコンパニオンの女性からHIVに感染していた方は出なかったのですが、それが確定するまでの間、福原はかつての活気が嘘のように静まりかえっていたそうです。
そうした事態を避けるため、雄琴では組合・店舗それぞれが徹底的な安全管理を行っているのです。

では、どのような対策をしているのかというと、有名なのは「雄琴のソープランドは全店スキン着用」というものです。
雄琴には、約40軒のソープランドがありますが、このほぼ全ての店がスキン着用となっています。
日本三大ソープに数えられる高級店でもこれは徹底されていて、完全スキン着用となっています。
また、コンパニオン女性の定期検診も徹底されており、雄琴の各ソープランドに在籍している女性は、必ず月に一度の定期検診を実施され、その結果が全て陰性でない限りは出勤出来ないという取り決めがあるとのことです。

安全に遊べるソープランドというのは貴重であり、業種的にもなかなか信用がされづらいという現実がありますが、そういった中でも雄琴は信頼されているというのも、こうした様々な取り組みが実を結んだ結果なのです。

他のソープ街とは少し変わった特性を持つ雄琴のソープ街

日本には各地にソープランドが営業をしていて、地域によってはソープランドが集まって出来たソープ街と呼ばれる地域が存在しています。
ソープランドは、現在では風営法などの規制によってごく限定された場所でのみ営業が許可されていて、そのような許可が出ている場所には数多くのソープランドが集まるというわけです。
例えば東京の吉原や福岡の中州、岐阜の金津園などなど、その名を知られる場所というのは数多くありますが、そういった有名なソープ街の一つとしてあるのが滋賀県の雄琴ソープ街です。

雄琴のソープ街は、一見すると他のソープ街と大して違いは無いと思われるかもしれませんが、実はソープ街としてはかなり珍しいタイプのソープ街となっています。
その違いですが、そもそも成り立ちからして大きくかけ離れています。
雄琴のソープランドは、1970年以降に出来上がったソープ街としては最新に近いと言っても過言ではないレベルです。
吉原や福原、薄野など、日本全国にある有名なソープ街というのは、ほぼ例外なく戦前どころか江戸明治の遊郭時代まで遡った歴史を持っていますが、雄琴のソープランドにはそれがありません。
戦後に売春防止法が制定され、さらに営業区域についても規制がかかってから出来上がったという地域なのです。
さらに、そういった時期に出来たということが関係して、他とは違う形のソープ街として完成することになりました。

ソープ街というのはどこの地域でも街中に作られていて、ソープ街の端にもなれば10m先は普通の商店だったり事務所だったりというのは珍しいことではありません。
普通の街とソープ街が完全に一体化しているのに対し、雄琴の場合は完全に他の地域とは隔離されて形成されています。
そのため、最寄りの駅からは徒歩で数十分、バスやタクシー、無料送迎といった移動手段が必須ですし、それでも5分10分掛かるほど。
他のソープ街が、最寄り駅から徒歩10分圏内であることを考えれば、異常とも言えます。
しかし、その代わりと言うべきなのか、他のソープ街よりも建物は広く、より派手に営業が可能となっています。

日常の世界とはほぼ完全に隔離されているため、街全体の雰囲気も他のソープ街とは違う独特の雰囲気を作りだし、その雰囲気だけでも十分楽しめる場所であり、
営業しているソープランド自体の評価も極めて高く、歴史の浅さとは逆にサービスや店の質というのはトップレベルとなっています。
法規制によって制限されたからこそ出来上がった特殊なソープ街、それが雄琴のソープ街と言えるでしょう。

「なんちゃって」のソープに気を付けよう

風俗の王様ことソープランドには、それぞれのお店にランクというものがあります。
格安店とか高級店とか呼ばれているもので、一般的には「その店が設定している最短コースでの基本料金」で定義されています。
他にも「その地域での料金が高い店」も高級店と呼称されることがありますが、絶対評価と相対評価と考えておけば良いでしょう。
細かく分けると、格安店・大衆店・中級店・高級店の4段階であり、およそ2万円区切りでランクが変わっていきます。
予算に合わせてある程度の分類が出来ますし、どのランクの店なのかによって大体のサービスが予想出来ますから、遊びに行くソープランドを探す時にはなかなか便利な区分けとなっています。

そんな便利なランクシステムなのですが、最近ではここにちょっとした問題が発生しています。
それが、「なんちゃって○○店」というものです。
○○の部分には高級とか中級とかが入るのですが、一見すると高級店なのですが割引システムなどを併用すると一つ下のランクになってしまうという店のことです。
「値段が安いなら良いじゃないか」と、利用する男性客にとっては何も問題が無い良い店だと思うかもしれませんが、そうではありません。
実は利用する男性にも影響するような問題なのです。

この「なんちゃって」の何処に問題があるのかというと、それは働く女性達への影響です。
ソープ業界では、安くなった分は店舗ではなく実際に接客をする女性に負担が来ることが多いようです。
そのため、接客によって得られる収入は減るのに、上級店並のサービスをさせられるということになります。
コンパニオンの女性達も人間ですし、特にこういった業界ではモチベーションの差というのは非常に大きく影響するものですから、自分が働く側だったとしてもやってられないと感じるのは当然のことです。
もちろん、中にはそういう状態であってもしっかり接客を行って高い満足感を与えてくれるコンパニオン女性もいます。
しかし、そういった人は少数であり、高収入のためにこういった仕事をしている女性が大半なのですから、結果的には利用客にとっても良い結果にはなり得ません。

こういった「なんちゃって」のお店は、働く女性にとっては敏感な問題で、結構色々と情報がネット上に飛び交っています。
これは単純にお店のウェブサイトを見るだけではわからない情報ですし、女性達の生の声とも言えます。
接客される女性によって満足感の9割が決定されるソープですから、地雷店を避けるための情報の一つとして、十分活用出来る情報と言えるでしょう。