月別: 2016年7月に関する雄琴ソープコラム一覧

『雄琴で働く』・・を真剣に考える(男性編)

「ソープランド」というと遊びに行くイメージしかもたれませんが、そこには多くの男性従業員がはたらき、中には巨万の富を得た者も少なくありません。
風俗業は、やる気と努力が伴えば、大企業で働くよりもはるかに短期間で成功者となることも可能なのです。

経済の地盤沈下が危ぶまれる関西圏には「雄琴ソープ街」があり、就職難に喘ぐ若者ならチャレンジしてみたい!と考える者もおられるのではないでしょうか?

しかし、一言でソープランドと言っても、その経営形態にはさまざまあり、働く側と雇用側で意識が合致しないとうまくいかないのは当然です。

いくつかの経営形態とこちらの状況を踏まえ、『雄琴で働く』を真剣に考えてみましょう。

●学歴が低い貴方にソープ業界は優しい
ソープランドで働くとき、「学歴」はあまり考慮されません。
学校で学んだスキルはそれほどソープ店の運用には役に立たないからです。

ただ実力次第で先輩をゴボウ抜きにして出世階段を駆け上がることも可能であり、それは「飲食店経営」に近い色合いをもっていると言えます。
初任給は比較的高めで、新入社員として入れば「ボーイ」と言われる雑用、業務全般が主な仕事になります。

女性コンパニオンという一種独特な人種とも関わらなければならず、苦労も多い職場ですが、その見返りも十二分に期待できる業種なのです。

●ソープ業界の「起業化」
ソープ業界は元々個人店として普及しましたが、現在では株式会社として運営する多角経営の店も多くあります。
一般的なソープランドとしてではなく募集する企業もあり、いわゆる「スーツ族」として入社して店舗管理にあたることもあります。

経験として実店舗での就業もありますが、これまでのソープ業とは違う方向性での就業になります。
ソープランドの店名としてではなく、企業名での在籍になりますので、世間体を気にすることなく入社でき安定性もあります。

その反面、小規模な職場のように実力のみでのし上がることは難しく、「突然大金持ちになる」ようなことは難しいでしょう。
雄琴ソープ街はグループ店の会社化、京都などからの多角経営母体の店舗も多く、店舗のホームページから運営会社のページにリンクしているところも多くあるのでひと通りのぞいてみるのもいいですね。

●貴方も「一国一城の主」に?
企業化が進むソープ店ではなく、昔ながらの個人経営の店舗もあります。
こういった店舗に何気なくボーイとして入社し、そこで努力をして独立、晴れて「一国一城の主」となった現社長も少なくありません。

「グループ店」と言われるソープグループの中には独立してグループ化しているパターンも多いのです。
こういったケースの出世パターンのシミュレーションは以下のようなものです。

1.ボーイとしてバイト感覚で入店

2.仕事が面白くなってバリバリ頑張る

3.主任、マネージャーなど少しづつ役職をもらう

4.オーナーに気に入られて「店長」に

5.売上を伸ばしてさらにオーナーに目をかけられる

6.オーナーの懇意で新店舗を譲り受け晴れて「新オーナー」に!

といった具合で社長になった人が雄琴には数多くいます。
昔ながらの「親方との師弟関係」が色濃く残るソープ業界の典型的な成功パターンだといえます。

そのかわり下積み時代は「プライベート」などと言っておられず、心身ともに店に奉仕する気持ちでなくては務まらないでしょう。

さまざまな就労形態がある現在の日本で、ワーキングプア、ブラック企業、学歴や格差など多くの問題があるのも事実です。
もしこれといった目標もなかったり、あるいは募集企業に意欲がもてないのなら”ソープランドで働くこと”を考えるのも選択肢のひとつです。

ソープランドでの支払は現金払いが最優先

21世紀になって10年以上も経過した現在、売買の支払方法というのは多様化していて、かつては現金だけだった支払いも、電子マネーやクレジット払い、デビッド払い、リボ払いなどなど様々な決済方法が出来るようになりました。ソープランドでも、支払に際してはクレジットカードで出来る所が増えていて、現金を持ち歩かなくても遊ぶことが出来ます。もし現金が足りなかったとしても、クレジット払いが出来るのであればとりあえず安心出来るというものです。

しかし、ソープランドの支払にクレジットカードを使うというのは、あまりオススメ出来ることではありません。その理由というのは、やはり手数料です。一般的にソープランドでクレジット払いをすると、ほぼ必ずと言っていいほど手数料を取られます。相場は支払金額の10%~20%で、例えば、総額50,000円のお店でクレジット払いをした場合、結果的には55,000~60,000円も払うことになるのです。これは一般的な収入の方からすれば痛い出費ではないでしょうか。

+10,000円と言えば、ちょっと足せばそれなりの大衆店で遊べる額ですし、それをただ手数料のためだけに支払うというのは全く無駄なお金の使い方です。そもそもの手数料の利率が高すぎてキャッシングしてでも現金を用意した方がお得ですし、手数料額を女性に+αのチップとして渡した方が、よっぽどマシな使い方です。

また、昨今のハイテク犯罪として、クレジットカードのスキミングの危険性があります。ソープランドはあくまで国によって営業を認められているお店なのですが、性風俗店ということでクレジットカードの加盟店になれないので、決済代行業者を通してクレカ払いを可能にしています。その決済代行業者というのが、場合によっては悪徳業者である可能性があり、そこがクレカ払いの機械にスキミング装置を取り付けているという可能性も無きにしもあらずなのです。ソープランドにおけるクレカ払いの手数料に関しても、この決済代行業者に支払う分というわけです。

極一部の大手グループ系列では、クレジット加盟店になることが出来ているようですが、そういったお店は例外中の例外。ソープ遊びを安心して行いたいのであれば、現金払いが一番良いでしょう。いつもニコニコ現金払いというのは、売買の基本であり一番後腐れが無い最良の方法であるのは間違いありません。ソープランドにおける支払は現金が最優先、クレジットカードを使う可能性があるのであれば、ソープランドだけで使うの専用カードを作っておいて、それを使うというのが一番リスクの無いカード利用方法です。

ソープランドはほんとうに危険な遊びなのか?「呑む・打つ・買う」を検証

風俗通いをすることを「危険」と感じたり、「身の破滅」だと心配する人が多いようです。

こんな心配をする人は、ソープランドにどっぷりとハマって借金をつくり、家庭を崩壊させてしまうような想像をしているのでしょうが、現実のところはどうなのでしょうか?

男の3大娯楽としてよく言われる「呑む・打つ・買う」や、現代男性がハマりやすいいくつかの趣味・娯楽とシソープランドとを比較し、その危険性を検証してみました。

●「呑む娯楽」とソープランドを比較!

男性ならば「呑む」、アルコールと関係する娯楽を楽しむ人も多いでしょう。

「家呑み」「外呑み」とスタイルは様々です。

しかし、アルコールには依存性があり、飲み過ぎると体を壊してしまうものです。

肝臓病にでもなれば、再起不能になる可能性もありますし、仕事もできない身体になる危険性もあります。

これに対して、ソープファンがあまりお酒を口にしないことは知られていません。

それは「勃起力」を重視するために気をつけるからです。

一見良からぬ娯楽をしているようですが、実はソープランドは”健康的”な遊びなのです。

●「呑む娯楽 Part2」キャバクラやスナックとソープランドを比較!

キャバクラやスナックはアルコールにも関係しますし「女性」とも関係する娯楽です。

酒の入った男女が席を共にするのですから、間違いが起きる危険性は十分に考えられます。

しかし、こういった店で知り合った男女であっても最終的にすることはソープランドを同じです。

しかし、仮に男性が家庭持ちだったとすると状況が違ってくるのです。

キャバクラやスナックで知り合った家庭持ちの男女が大人の関係になると、それは確実に「不倫」になりますが、ソープランドに通うことを「不倫」だとは誰もいいません。

ですから、奥さんが受ける精神的なダメージに差があるのです。

旦那がソープランドに行ったことが発覚しても「風俗だから許してやるか・・」となる奥様は少なくないのですが、相手が『キャバ嬢』ではそうはいきません。

「家庭崩壊」という観点から見てもソープランドは「許される範囲」だといえるでしょう。

●「打つ娯楽」とソープランドを比較

「打つ娯楽」とはすなわちギャンブルのことですが、これが3大男の娯楽の中でもっとも危険性のあるものだといえます。

「パチンコで今月10万円負けた」「競馬で10万円すった」などとよく聞きますが、ギャンブルという遊びでは大した金額ではありません。

要するに、ギャンブルを趣味にしてしまうと、もっともっと大きな金銭を失う可能性があるのです。

これに引き換え、「10万円」をソープランドに置き換えればどうでしょうか?

ソープランドで10万円ならば「最高級ソープ」の金額です。

ほとんどの男性はもっと価格の安い2~3万円の大衆店で遊びますし、毎日行くような人もほとんどいません。

どちらが経済的に負担があるかは一目瞭然ですね。

●アイドルの追っかけなどとソープランドを比較

最近では女性アイドルグループが好きな男性がたくさんいます。

性的行為をするわけではないので「健全」だと捉える人も多いでしょう。

しかし、彼らが湯水のように使う金額はソープランドの何倍も高いものです。

また、男性は実際に女性とセックスをして射精することでクールダウンしますが、そういった行為ができないアイドルの追っかけではリミッターがないのです。

実際には、家庭を顧みずにコンサートやDVDに多額のお金をつぎ込んでしまう人も少なくなく、「依存度」という点からみればソープランドの方がよっぽど”健全”であるといえるでしょう。

完璧な人間はいませんから、どうしても娯楽は必要です。

何もかも我慢をしてしまうと、いつかその反動がきてしまう危険があるのです。

男性がどこかで欲望を発散しなければならないのならば、安全で健康的なソープランドがおすすめできる娯楽だといえるでしょう。

ビビるぐらいなら調べろ!」ソープランドを知るための検索キーワード

「ソープランドに行きたいけど、なんか怖い・・」とビビっている男性は多くいます。

特殊な世界ですから、友人に詳しい人がいなければ情報も少ないために不安を感じるのも仕方ないことかもしれません。

しかし、現代人の強い味方「インターネット」があります。

ネット上にはソープランドの情報が数えきれないほど存在し、家に居ながらにして情報を知ることができるのです。

ただし、ネット検索には「キーワード」が必要です。

ソープランド未経験者が事前情報を収集するために役立つネットサービスや検索キーワードを紹介します。

●基本はホームページとポータルサイト

ソープ店が配信しているホームページには・・・

・料金システム
・場所
・電話場号やメールアドレス
・コンパニオンの写真とプロフ

など、基本的なことを知ることができる情報が配信されています。

「Google」「Yahoo!」「Bing」など、どんな検索エンジンでもかまいません。

自分の「居住エリア+”ソープランド”」と直球で検索してみましょう。

●感覚で知るためには「YouTube」で動画検索

まったくソープランドに行ったことがない人ならば、どういったサービスを受けられるのか”感覚”で知りたいところです。

これも有名な「YouTube」の検索フォームに・・・

・「ソープランド」
・「ソープ講習」
・「ソープ・プレイ」

などと打ち込んでみるとたくさんの実演を見ることができます。

ほとんどが本物のソープ嬢が配信していて、あまり過激な部分はカットされていますが、感覚を掴むことはできるでしょう。

「想像」してドキドキする時代ではないのです。

●「ソープランド体験談」と検索してみましょう

上記に紹介した方法は、配信側がソープランドですので、あくまで「広告的」なものです。

実際に体験した人の評価を見たい人は、「ソープランド体験談」というキーワードを検索してみましょう。

ネット上には有志が書き込んだソープ店の体験談がたくさん投書されており、そういった専門サイトや風俗ライターのブログもたくさんアップされています。

●SNSも情報源になる

「ツイッター」や「フェイスブック」「ミクシー」などのSNSも捨てがたい情報源です。

あまり深い知識は得られませんが、更新スピードの速さがメリットです。

●ソープ嬢の配信するブログやコミュニティー

ソープ嬢自身が配信しているブログや、風俗嬢があつまって情報交換をしているコミュニティーサイトも参考になります。

以下にあるようなキーワードで検索してみましょう。

・「ソープ嬢 ブログ」
・「ソープ嬢・*・ブログ」
・「ソープ嬢 コミュニティー」
・「ソープ嬢・*・コミュニティー」

2番めと3番めの『・*・』は見慣れないものですが、Google検索の「ワイルドカード検索」というものです。
『・*・』の部分には配信者であるソープ嬢の名前が入っていることが多く、より精度の高い検索をすることが可能です。

ソープ嬢本人たちの肉声が生々しいですが、リアルな情報を入手できる方法です。

これらの方法を駆使すると、ハイレベルな情報を知ることができます。

「不安」は情報量の少なさが原因で起こりますので、ネットを駆使することで解消されるのです。

「理解していないと行動できない」という慎重派の人は是非試してみてください。

雄琴のソープ街が出来たのは第一号店が大当たりしたから

雄琴といえば、温泉も有名ですがソープランドも有名な土地です。
昭和後半に出来たソープランドは瞬く間にその知名度を広げ、ほんの20年で温泉街よりも有名になってしまった程で、現在でも関西地方最大級のソープランド街がある地域として、風俗業界では有名な土地となっています。

雄琴のソープ街は、他のソープ街とは若干違った経緯で出来上がったもので、ソープ街としての始まりである第一号店が出店したのが昭和46年、1971年のこと。
1971年と言えばまだトルコ風呂と呼ばれていた時代ですが、既に現在のようなソープランドに対する規制が始まっていて、ソープランドは出店出来る場所を探して血眼になっていた時代です。

そんな折、雄琴がソープランドの出店規制対象外であったことや、京都や大阪からの来客が多い交通の要所であったこと、近くに人が集まる温泉街があったことといった様々な条件が整っている地域であるということに気付いた田守世四郎という方が、将来的に車社会になるということも見越した上でこの場所に第一号のソープランドを立てたのです。
結果、そのソープランドは大いに当たり、オープンから数ヶ月間の間、連日200人以上の人が押し寄せ、通常のソープランドよりも多くの来客を見越してかなり多い部屋数があったにも関わらず常に満室となり、訪れた客の半数はサービスを受けられずに帰るということが日常茶飯事だったということです。
その様子を見た当時規制対象になった京都を始めとした滋賀近隣のソープランド業者が二匹目のどじょうを狙えとばかりに出店して、年末には7店舗が営業を行っていました。
翌1972年にはさらに8軒、1973年には14軒が加わり、現在のソープ街の基本を形成したのです。

このような条件が重なったにしろ、それだけでここまで大きなソープ街が形成されるに至るワケではありません。
やはり一番重要なのはコンパニオン女性の質で、実はこの部分にも大変こだわっていて、当時関東でも有数のソープ街であった堀之内や吉原からコンパニオンの女性を連れてきていて、そのサービスを受けられるというのも人気の理由だったようです。
これが最大の理由と言っても良いかもしれませんが、やはり性風俗の本場から女性を連れてきたというのは話題になるのも当然で、これが現在でも続く雄琴ソープの特徴である「女性の質に優れている」というのに繋がっているのは間違い有りません。

現在ではかつての熱狂的な雰囲気とは違い、落ち着いた成熟したソープ街となった雄琴ですが、それでもまだまだ根強いファンが訪れてソープランドを楽しむ場所となっているのです。

あたらしいタイプの風俗とソープランドの比較

風俗業界の新旧交代は激しく、常にあたらしいタイプの性風俗店が登場しては消えていきます。

男性ならば、聞いたこともないような斬新なサービスに魅力を感じるものですが、実際にはデメリットや危険性も多分に含んだものも多く、事前にある程度の知識を備えておいた方がいいでしょう。

”風俗”という枠組みだけではなく、”性的な意味合いの深い”業種とソープランドを比較してみました。

●出会い系サイト
近年の社会の動きとしてもっとも注目されているのが「出会い系サイト」です。

古くは「テレクラ」などが一世風靡し、そこからネットの普及によって派生したものです。

これをソープランドなどの風俗業界と比較するのは乱暴かもしれませんが、実際に世の男性は両者を同等の射精産業として考えています。

出会い系サイトは定義的には「自由恋愛」の場でありますが、実際には「援助交際」の巣窟です。

以下のような危険性があることを知っておくと良いでしょう。

・性病感染
・美人局(つつもたせ)
・警察の取り締まりと検挙

出会い系サイトをしている女性側はもちろん”素人”ですので、性病対策などはしていません。

また、待ち合わせ場所に行くと女性の男が現れて恐喝されたり、といった事件もおおやけになりませんが、かなりの被害者がいるようです。

また、年齢を偽ってやり取りをする女性も多く、青少年育成条例などに抵触すると男性側も罰せられます。

社会的な地位がある人などは、あまりにも失うものが多いのでオススメできるものではありません。

ソープランドではこういった心配をせずに安心して遊ぶことができるのです。

●JKビジネス・出会いカフェ

都市部を中心に急増して事件となりニュース番組でもよく取り上げられるものに「JKビジネス」と「出会いカフェ」があります。

低年齢の女の子が好きな男性にとってはたまらないサービスだそうですが、これもかなり危険をともないます。

基本的には「性的なサービス」はなく、デートをしたり会話を楽しむものですが、男性側は間違いなく性的な意味合いで来店します。

これも援助交際の窓口のようになりつつあり、警察が目を光らせている業態なのです。

相手が未成年であるために、「射精」などの性的行為がなく、たんなる「カメラ撮影」などでも摘発されることもあるので、とくに危機意識をもったほうがよい業種です。

現在はソープ嬢が低年齢化して、合法的に18歳のコンパニオンと遊ぶこともできますし、あくまで「コスプレ」ではありますが、学園系、アイドル系などのソープ店では十分にJKの雰囲気を堪能することも可能です。

●リフレクソロジー系

「耳かき店」や「男性アロマ」など、一見してリフレクソロジーのような看板を上げて、店内で性的なサービスを提供している風俗も増えているようです。

こういった店舗では摘発などはあまりないようですが、お客として来店するときに「見極め」が難しいと言うデメリットがあります。

実際に来店してサービスを受けると、まったく性的なサービスがなかったりすることもあり、これをみ見極めるのが難しいのです。

またこういった店舗はいわゆる「裏風俗」に近いものがあり、経営も小規模でいいかげんな店も多いのです。

ソープランドのように”協会”まで設立して業界が成熟している風俗とは比較にならないほど危険があることを知っておきましょう。

性産業で一攫千金を狙う人は昔から後をたちませんので、ご紹介したもの以外にもたくさんの性的サービスは存在します。

斬新さに目を引かれてしまい、取り返しのつかないことにならないように注意しなくてはなりませんね。

ソープランドなど知名度のある伝統の風俗店は、こういった危険性がまったくなくデメリットや危険性のないことが人気が衰えない理由だといえます。

ソープランドが外国人客を受け入れるようになったのは何故なのか

近年、外国人観光客を受け入れているソープランドが増えてきているというのは、頻繁に話題になっています。日本の性風俗店は海外と違い、基本的に外国人の利用はNGだったのですが、不況や規制などの影響で日本人客の利用が減少し続けているため、経営を行う以上はしょうがないのかもしれません。

しかし、日本人客からすればこの決断はあまり好まれているとは言えず、女性からしても外国人利用OKのお店であっても外国人客を拒否している女性もいますし、様々な所で賛否両論あるようです。様々な批判や拒否反応があるにも関わらず、店側が外国人客を受け入れるのは何故なのでしょうか。

まず、最大のメリットというのが、やはり「売上の確保が容易である」ということです。現状、外国人客を受け入れるソープランドの数は多くはなく、それでいて利用希望者は多いので、それらの牌をほぼ独占することが出来ます。外国人向け料金として基本のコース料金に+αしたとしても十分客は入りますし、それを鑑みれば日本人を相手にするよりもよっぽど効率が良いというわけです。

ここ数年のソープランドなどへの規制はより厳しくなっていて、特に東京オリンピックに関係する関東圏内のソープランドは全店が摘発の可能性が高まっています。稼げるうちに稼ごうと考えているのかもしれませんが、そうであるならば外国人客はまさにうってつけの客層というわけです。

また、店だけではなく女性側としても「サービスが日本人よりも手抜きでも良い」ということがあります。リピートを考え無くて良いので適当なサービスでも十分ですし、指名が取れない分は外国人料金の+αがそのまま女性に入ることもあるので、損をするわけでもありません。

店側からすれば、どんな批判があろうともとりあえず稼げるのは間違いないということです。外国人を受け入れているのは格安店よりも高級店の方が多く、客単価が大きく関係していることからも金銭的なメリットが最大の理由であることが窺えます。

当然ながらそれに伴うデメリットも多く、一度外国人受け入れが広まった店は日本人客は寄りつかなくなりますから、現在の観光客ラッシュが終われば看板を変えざるを得なくなるでしょう。女性側も稼げる以前に日本人客よりもはるかにトラブルが多く、風俗に対する認識の違いから乱暴な行為をされることも少なくありませんし、性病の問題もあります。

今後はこの傾向がより濃くなり、日本人客にとっては店選びが難しくなる時代が来ると予想されます。外国人客と共存するか、それとも拒否反応を示すのかは人それぞれですが、今までとは違う形へと変化していくでしょうから、日本人客は覚悟しておく必要がありそうです。

ソープランドの早番と遅番、遊ぶならどっち?

ソープランドの営業時間というのは法律で規制されていて、日の出から日付の変わる午前0時までと定められています。全ての店がその時間内の中で営業を行っているわけですが、高級店の場合は10時~12時ぐらいから0時ぐらいまで、格安店などの回転数で勝負している店は日の出から0時までというフルタイムの営業であることが多いです。

その営業時間の中で、多くの店は早番・遅番の2交替制もしくは昼番を加えた3交替制で回しているのが一般的なのですが、遊びに行くにあたりどの時間帯に行くのが最適と言えるのかはちょっと気になるのではないでしょうか。

早番というのは、オープンからの勤務でありいわゆる風俗のゴールデンタイムと呼ばれる夕方~深夜とは真逆の時間帯です。フリー客というのはほとんどおらず、指名が取れるか取れないかというのが、女性側の最大のポイントとなります。それは逆に男性側にとってもメリットがあるということで、そのメリットというのが「良サービスの女性に当たりやすい」ということです。

ソープ遊びの最大のポイントといえば、やはりサービスの質です。美女に手抜きプレイをされても満足しませんが、そこそこの容姿でもしっかりと丁寧にサービスをされれば高い満足感を得られるものです。フリー客が少ない以上、数少ない客を捕まえるために、しっかりとしたサービスを行う女性が多いのが早番の特徴なのです。

逆に、遅番のメリットというのは、「女性の質は高めで出勤数も多いので選択肢が豊富」ということです。遅番はゴールデンタイムが重なるわけですから、どの店も女性の質には気を配っていて、一般的に美人と呼ばれる人達はこの時間帯に配属されることが多いようです。出勤人数も多めで、フリーで入る場合でもそれなりのレベルの女性がつくことが多いです。

しかし、女性側もフリー客を掴みやすいということもあり、そこまで懇切丁寧なサービスというのは期待することは出来ません。もちろん真面目に接客をしてくれる女性もいるのですが、「指名が取れても取れなくても程々に稼げればいい」ぐらいの感覚の女性も多く、そういった方に当たってしまえばハズレを引いたと感じることもあります。

早番・遅番ともにメリットがありますから、どちらが最適とは一言に言いづらいのですが、サービス重視で遊ぶのであれば早番の女性で贔屓を作る、サービスはそこそこでも美人が良いというのであれば遅番狙いといった具合に目的に合わせて遊ぶ時間を変えていくのがベストと言えるのではないでしょうか。

東京オリンピックで風俗街激震!?そのとき雄琴はどうなる?

2020年開催のオリンピック開催地に東京が選ばれ風俗業界に激震が走りました。
なぜ、めでたいはずの五輪開催で”激震”なのでしょうか?
それは、これまでサミットや国際会議・スポーツの大イベントなどの世界的な催し物が開催される前には、必ずといってよいほど「繁華街の浄化」が行われるからです。

そのターゲットのひとつとして必ず狙われるのが「風俗店」です。
世界各国から日本にやってくる要人や一般の旅行客に対して”体裁”を保つために、風紀を乱す職種を一斉排除するのがこれまでの”お決まり事”でした。
国際イベントだけが理由ではありませんが、ここ数年で行われた大型の一斉摘発では「新宿歌舞伎町」と「埼玉・西川口」のものが有名です。
とくに西川口の事例では、関東屈指の風俗街が数週間で「風俗不毛地帯」にまで変貌してしまったのです。

風俗業界は、こういった「国の動き」に対しては最も警戒感をもっています。
そして「東京オリンピック」などはその最たるものとして危機感を感じているのです。
こういう時の政府と公安・警察の処置には手加減はありません。

そして、関西屈指のソープ街「雄琴」ではどういった捉え方をしているのでしょうか?
何を隠そう、雄琴の経営者陣営では五輪開催に「期待感」を高めているのだそうです。
その理由は周辺都市である名古屋・大阪・京都などに一斉摘発の可能性があると、必ず雄琴などの郊外型風俗街にお客が流入するからです。
これも安易な期待感ではなく、歌舞伎町や西川口の事例でも同じことが起きたのです。

風俗経営者も必死ですし、風俗ファンたちも必死・・・。
自分のホームグラウンドが荒らされたら、他の地域に活動の場所を求めるのは当然のことでしょう。
そして、その流入先が「雄琴」なのです。
おそらく雄琴などの郊外型ソープは摘発の対象外になります。
ソープ街としては大規模ですが、一般の方からの知名度は低く、また海外の人の目に触れる可能性が少ないからです。

雄琴周辺の都市には外国人観光客にも人気の高い、大阪や京都、そして最近北陸新幹線が開通して賑わいをみせる岐阜周辺、そして都市自体が膨張して治安の悪化が問題視されている名古屋などがあります。
これらは一大風俗街を抱える都市であり、このうちのいくつかに摘発のメスが入れられる可能性があります。
そうすると”あぶれてしまった”風俗客が周辺に分散することは火を見るより明らかなのです。
長年「地方型ソープ」として実際の実力以下の評価しか得られなかった雄琴が、ついに日の目を見るチャンスが訪れたとして関係者は期待を高めています。

そして、ここ数年雄琴は「在籍嬢と来客」のバランスが取れていなかったのも事実。
簡単に説明すると、急増したコンパニオンが訪問客の数に対して「余っている状態」でした。
逆にいうと「準備万端整っている」状態ですので、来客が倍増したとしても十分にさばく能力が雄琴にはあります。
また雄琴は全国比較から見てもトップクラスの大型店ばかりで、一店舗あたりが有している部屋数もかなりのものですので、お客の取りこぼしの心配もいりません。

まさに千差一遇のチャンスににわかに活気づいているのが、現在の雄琴の実情といえるでしょう。
お客として登楼する場合にでも、ソープ街自体の雰囲気は大切なものです。
”寂れてしまった”風俗街などは道を歩いていても気分が高まりません。
「バブル到来か!?」とほくそ笑む雄琴ソープ店の経営者の顔が浮かんでくるようです。

ソープランドに残る古い遊郭時代の名残

日本の風俗といえば、昔は遊郭や湯屋などがありましたが、現在ではソープランドを始めとした様々な風俗へと変化していきました。今でこそその雰囲気やサービスなどは大きく変化しているものの、随所にかつての名残が見受けられます。

一番よく聞くのが、用語についてです。例えば、お客がついていない手空きの状態を「お茶を挽く」と言いますが、これはかつて遊郭で出されていたお茶を細かく挽くのが手空きの遊女だったことから来ている言葉ですし、一度遊んだ女性を後日指名することを「裏を返す」と言いますが、遊郭時代の用語の一つです。コンパニオン女性がお店で使う「源氏名」というのもそうで、平安時代を代表する名作である源氏物語に由来すると言われ、遊女達はその登場人物である女性達が名字で呼ばれていたことを受け、平安貴族のような雅な名字を名乗ることが流行っていたのです。ソープランドでも、高級店などの一部ではこのような流れで名字を名乗っている店があるのです。

それと同様に、役職も現在のソープランドと昔の遊郭では名称こそ違うものの、ほぼ仕事の割り振りは同じになっています。ソープランドで働くのは女性だけではなく男性もいるのですが、現在の男性スタッフは若衆と呼ばれ現在と同じように様々な役職についていました。その種類はかなり多く、ランク付けこそあれども男性の相手をするだけの女性とは違って、仕事内容でしっかりと細分化されていました。

まず、現在の「オーナー」の位置に居たのが「楼主」、「店長」の位置に「番頭」、お店の入り口に立って客を呼ぶ「客引き」は「妓夫(ぎゆう)」とか「牛太郎」、「スカウト」は「女衒(ぜげん)」、現在では役職というものではありませんが、消耗品の補充などの雑事を行う男性スタッフは「見世番」、客とのトラブルに対応する「警備員」とか「ボディーガード」といった役は「不寝番」などと呼ばれていました。現在のソープランドでは無くなった役職などもありますから、昔は現在以上に男性の仕事がたくさんあったということです。

現在のソープランドというのは、遊郭の流れに現代的な西洋の流れが合わさってできたいわば和洋折衷の風俗とも言うべきものです。遊郭はほぼ完全に消失したと言われていても、それらの名残は様々な形で残っています。そして、意外と働いている女性でも知らないことも多いので、こういった方面で知識を広げてみれば女性との会話のネタとして役立つかもしれません。