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鳳条 暦

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【取り急ぎ】二階は存在するのか

04/24 09:30

【取り急ぎ】二階は存在するのか


1週間ほどで書くお約束をしておりました。

おっとり、ゆったり、ふわふわを体現したような貴方様。

考え方には芯があり、まさに理想とするチョコマシュマロのようなお方です。

外見は内面の1番外側です。

優しそうな顔をしている貴方を見ると、普段どんな言葉を使い、どんな感情で日々を過ごしているのか、なんとなく想像できてしまいそうです。

思いや考えを今度は貴方の口から聞きたいのです??


暖かい日は毎朝R1を飲んでいます。
職業柄あまり大きな声で言えないのですが、これが朝ごはんになることがほとんどです。

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人間って何?こちらの問いについて、二階のある家というお話より考えさせていただきました? 

とても範囲の広い問いだと感じたので、今回は一側面を切り取って書きます。

別役実の戯曲 二階のある家 を通して、人間って何か?を考えると、かなり厄介で、でも本質的なところに触れてきます。

結論から少し言ってしまうと、この作品の中での人間は意味を求め続けるのに、意味を確定できない存在です。

■ 会話しているのに、通じていない
登場人物たちは会話をしています。でも、どこかズレている。言葉はあるのに、理解が成立していない。

つまり人間は言葉を使っているのに、本質的には分かり合えていない存在ということを示しています。

ここでいう人間は、理性的な存在ではなく、むしろ不完全で曖昧なコミュニケーションの中に生きる存在です。

■ 日常が壊れているのに、それに気づかない
作品の中では、どこか現実が歪んでいます。でも登場人物たちはそれを強く疑わない。

これはかなり怖いポイントで、人間はどんなに不自然な状況でも慣れてしまう存在だということ。

つまり人間は真実を追う存在ではなく、違和感を抱えたまま生きられる存在 とも言えます。

■ 二階という象徴
タイトルの二階は、ただの建物ではなく、象徴的です。上(理想・意味・真実)、下(日常・現実・曖昧さ)。

人間はその間にいる存在。上に行きたいけど、確実には行けない。だから人間とは意味に手を伸ばし続けるが、完全には届かない存在とも言えます。

■ 存在そのものが不安定
この作品を読み進めると感じるのは、人間って確かなものじゃないという感覚です。

自分が何を考えているのか曖昧、他人との境界も曖昧、現実すら確実ではない。

つまり人間は固定された何かではなく、揺れ続ける存在です。

だから人間とは不確かさの中で、それでも意味を求めて生きる存在。

どうして私たちは群れるのでしょうか。

孤独が前提の私たち。

人間は思っているよりずっと不安定で、孤独に弱いのが現実でしょうか?

鳳条 暦

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