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07/11 09:30
大切な何かが壊れた夜
台風様が人生で初めて良い仕事をしてくれた気がします。
でも貴方様曰く、今日会うことは地球が始まる前から、この宇宙ができる瞬間から決まっていたと
なんとまあロマンチック?私はこういう考えができるところ大好きです。
きっと次ももう貴方様の中でも決まっている出来事なんでしょうか?
貴方の1ページに私の名前が残りますように。
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雨の日の1日中夜のような雰囲気が好きです。
雨の日、世界は一日中夜になる。
夜という時間の本質は、誰にも見られていないという感覚にある。昼の間、わたしたちは社会という舞台の上で、期待された役を演じている。生産的であるべき自分、機能しているべき自分。その視線から逃れられるのが夜だ。誰も見ていない。だから、素のままでいい。
雨はその夜的な許可を、昼の領域にまで持ち込んでくる。空が閉じ、光が沈み、外に出る理由が消える。世界そのものが縮小し、静かになる。
そしてそこにひとつの言い訳が生まれる??今日は雨だから
怠惰ではない。それは、罪悪感という裁きの声から自分を守るためのひとつの技術。怠けている自分を、自分自身の性質のせいにせず、外側にある雨という現象のせいにする。これは弱さではなく、生き延びるための知恵に近い。天候を盾にすることで、わたしたちは自己嫌悪の刃から、そっと身をかわす。
夜にこそ本領を発揮できる人間にとって、雨の日は特別な意味を持つ。
それは普段なら夜まで待たなければ現れない本来の自分が、日中から堂々と存在を許される日だ。怠惰の免罪符であると同時に、ずっと隠れていた素の自分が、昼の光の下でも生きていられる、一種の解放の日。
鳳条 暦
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