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鳳条 暦

鳳条 暦

(23)

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o ni gi ri

04/21 09:31

o ni gi ri

体調は大丈夫でしたか?

素直になりたくても、どうしてもなれなさそうな貴方様を可愛いと思っています。

不器用で、でもそんな真面目なところをもっと見たい。

全部全部一緒に楽しみたいのです??

興味があったホワイトニング?これはまぁじっくりやりたいところ?

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これから暑くなり、どうしても食が細くなるのでおにぎりを作ることを日課にしています?

綺麗な三角に握ろう、何を入れようか、どれくらいの強さで握ろう、どうしたら美味しく握れるだろうか。
色々考えているうちに下記の文章も完成していました?

最近で1番美味しかったのはシンプルな塩昆布おにぎりです?

??おにぎりは、削ぎ落とした人生の象徴
人生を整えたいと思うほど、人は何かを足そうとする。

知識を足す。 ?人脈を足す。 ?収入を足す。 ?
肩書きを足す。 ?安心を得るために、保険のように予定や物を積み上げていく。

しかし本当に心が満たされる瞬間は、意外にも足し算の先にはない。

それを教えてくれるのが、おにぎり。

白い米。 ?ひとつまみの塩。 ?必要なら海苔。 ?
そして中心に、たったひとつの具。

驚くほど少ない要素なのに、あれほど満足感がある。 ?豪華ではない。派手でもない。 ?食べ終わったあとに不思議と整っている。

私はここに、人生の本質を見る。
本当に大切なものは、最初からそんなに多くないのかもしれない。
たくさん持っている人が強く見えた。

多くの選択肢。 ?多くの繋がり。 ?多くの収入源。 ?多くの可能性。

けれど生きていくうちに、増やしすぎたものが逆に自分を曇らせることがあると知る。

情報が多すぎて、何を信じればいいかわからない。 ?人付き合いが増えすぎて、本音が見えなくなる。 ?やることを増やしすぎて、自分が何をしたかったのかを忘れる。

そんな時、ふと食べた塩むすびに救われることがある。余計な味がないからこそ、米の甘さがわかる。 ?余計な装飾がないからこそ、自分の感覚が戻ってくる。

人生も同じだ。
本当に必要なものだけを残した時、ようやく自分の味がわかる。 

おにぎりは、手で握る。機械のように均一ではなく、少しいびつで、少し柔らかい。 ?
力が強ければ固くなるし、優しければほどけそうになる。その不完全さが、安心をくれる。

人もまた、完璧に整いすぎると息苦しくなる。
弱さもある。 ?迷いもある。 ?時には形が崩れる日もある。

それでも、手のぬくもりを感じるような不完全さにこそ、人間らしさは宿る。

削ぎ落とすとは、完璧になることではない。 ?
むしろ、余計な見栄や虚勢を外して、少しいびつなままの自分を受け入れることなのだと思う。
具材は一つでいい。

梅でも、鮭でも、昆布でもいい。 ?
中心に“これだけは譲れない”ものがあれば、おにぎりは成立する。

人生もきっと同じだ。

全部を手に入れようとしなくていい。 ?
誰かの正解を全部なぞらなくていい。

自分の真ん中にあるひとつ。

譲れない仕事。 ?守りたい人。 ?大切にしたい美意識。 ?静かに積み上げたい日常。

それさえあれば、人は意外と強く生きられる。
おにぎりは、削ぎ落としたからこそ美しい。

余計なものを手放して、 ?本当に必要なものだけを残した形。それはまるで、遠回りしながら少しずつ本質へ近づいていく人生そのものだ。

たくさん失って、たくさん迷って、 ?最後に手元に残るものは案外少ない。でも、その少なさこそが豊かさなのかもしれない。

白い米の甘みを知るように、 ?削ぎ落とした人生の静かな幸福を知る。

今日もまた、手のひらに収まる小さな哲学を、ひとつ握りしめながら生きていく。
 

こんなに毎回は考えてられないので、今日もなんとなくおにぎりを握る。
具材はとりひき肉と卵でチャーハン風、味付けにはコチュジャンと鶏がらスープ。隠し味にはマヨネーズ、生姜少々。

人生こんなもんでしょう??

鳳条 暦

福原ガイド