
オゴトガイド見たとお電話ください!
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09/03 17:45
9/9(水)11:00-、13:15-空いております??♀?お時間が合えばお会いしたいです?? ? 過去に囚われている。未来にも希望がない。それでも生きていかなければならない。 こういう言葉を聞くと、ついその人を未来へ連れていこうとする。 前を向こう。いつかきっと良いことがあるよ。 生きていれば何かが変わるよ。 どれも間違った言葉ではない。 ? ただ本当に過去から抜け出せず、未来を楽しみにする力まで失っているとき、 未来を信じて という言葉は、思っている以上に難しい要求なのだと思う。 ? そもそも、過去というものは本当に「過ぎ去ったもの」なのだろうか。 出来事そのものは終わっている。 けれど、そこで傷ついたこと、失ったこと、選ばれなかったこと、間違えたことは、ときどき現在の自分の中に残り続ける。 ? 過去は記憶として残るだけではない。 いつの間にか、現在を見るための物差しになっている。 だから過去を忘れればいい と言われても、そんなに簡単ではない。 忘れたい出来事によって形作られた自分が、今ここにいるからだ。 ? たぶん必要なのは、過去を消すことではない。 過去の意味を変えることでも、無理に美しい思い出にすることでもない。 「あれは確かに私の人生に起きた。今の私にも影響している。でも、これから起きることまで、あの出来事に決めさせる必要はない」 そうやって少しずつ、過去に渡してしまった決定権を自分へ返していくことなのだと思う。 過去から自由になるというのは、忘れることではなく、過去を自分の人生の一部にまで小さくしていくことなのかもしれない。 ? そしてもうひとつ、私は 未来に希望を持つこと が生きるための絶対条件だとも思っていない。 ? 未来に希望がないと言うと、とても暗い状態のように聞こえる。 けれど何度か期待して、そのたびに傷ついた人にとって、希望を持たないことは自分を守る方法でもある。 期待しなければ、失望しなくて済む。 信じなければ、裏切られなくて済む。 「きっと良くなる」と思わなければ、良くならなかったときの落差も小さい。 ? だから未来を信じられない自分を、無理に変えなくてもいいのだと思う。 「いつか幸せになる」 「絶対に人生は良くなる」 そんなことを言い聞かせなくてもいい。 ? 未来なんて、本当は誰にも分からない。 良くなる保証もなければ、悪くなると決まったわけでもない。 ? だったら未来に対して持つべきものは、強い希望ではなく、もっと小さな余白なのかもしれない。 分からないから、とりあえず決めないでおこう。それくらいでいい。 未来を信じられなくてもいい。 ただ、まだ会ったことのない人を嫌いだと決めないように、まだ訪れていない日々まで不幸だと決めつけない。 ? 今の自分には想像できない何かを、未来の自分が好きになるかもしれない。 今なら選ばないものを選ぶかもしれない。 知らない街を好きになるかもしれない。 どうでもよかった人が大切になるかもしれない。 逆に今すべてだと思っているものを、いつか平気で手放しているかもしれない。 人は、自分が思っているほど自分の未来を知らない。 だから未来を信じる必要はなくても、未来を決めつけないことくらいはできる。 私はそれを希望より少し弱くて、でも希望より誠実なものだと思う。 鳳条 暦
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