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09/09 09:45
儚い世界で優しく笑って4+お知らせ
9/14(月)、15(火) 13:15-に空き枠があります。お時間があればお会いしたいです?
失う怖さをなくす必要はない。
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大切なものを失うのが怖いのは当たり前だ。
人を好きになれば別れを想像して怖くなる。
幸せであればこの幸せが終わることが怖くなる。
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それは弱さだけではない。
まだここにいてほしい と願えるほど、何かを愛せたということでもある。
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だから怖がっていい。寂しがっていい。
別れたなら、泣いていい。
どうしても手放せない夜があってもいい。
ただその恐怖のために、まだ失っていない今日まで失わないこと。
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それだけは覚えておきたい。
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いつか別れるかもしれない人と、今日笑えるなら笑っておく。
いつか動かなくなる身体で、行きたい場所へ行く。
いつか価値を失うかもしれないお金で、自分の人生に必要な経験を買う。
いつか終わる仕事なら、そこでしか学べないものを受け取る。
いつか離れる家なら、そこで過ごす夜をきちんと味わう。
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いつか終わる人生なら今日という一日を、
なくさないための一日ではなく、生きるための一日にする。
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本当に手放せる人とは、何にも執着しない人ではない。
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むしろとても深く愛せる人なのだと思う。
それでも終わったからといって、愛したことまで消えるわけではない と知っている。
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だから永遠を約束してもらわなくても、今日を愛せる。
ずっと自分のものでなくても、大切にできる。
いつか失うと知りながら、それでも手を伸ばせる。
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諦めではなく、永遠でなければ愛せないという条件を、愛から外してあげることなのだと思う。
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私たちは何も持たずに生まれ、何も持たずに帰っていく。
その間にだけ、たくさんのものが掌に乗る。
人。物。お金。若さ。才能。仕事。場所。季節。時間。
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どれもいつかは掌からこぼれていく。
だからといって痛いほど強く握りしめなくていい。
どうせなくなるからと、最初から触れない必要もない。掌を開いて、今そこにあるものの温度を感じればいい。
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そして去っていくものがあれば、寂しさごと見送ればいい。
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きっと人生とは、何も失わないように生きることではない。
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いつか手放すものを、それでも愛することなのだ。
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目指すのは、失うことが怖くない人生ではなく、失うことが怖くても十分に愛せる人生。
?<< 2026年9月

































