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鳳条 暦

鳳条 暦

(23)

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相生と相克

05/09 17:30

相生と相克

特別な時間を共有できました。

心の底から甘えることができるのはきっと貴方が紡いでくれた誠実な時間のおかげです。

また貴方との楽しみが増えました。

いつか桜の木の下を?
暖かい夏の太陽の下を??秋は、冬はどうしましょうか…?

甘ーいガレット?クッキーの中でもバターリッチな焼き菓子さま?
パンにもバター結構塗りたくるタイプでした? 最近はどこでも勉強できる工夫をしています。故に糖分を欲するのです?
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個人的には難しい話。人生における課題でしょうか?

??学習能力 変化と関係性の変化
学習する人は変化してしまう。そして変化しない人との間に少しずつ見えない段差が生まれてしまう。これは単なる価値観の違いではなく、もっと静かでもっと深いところにある世界の読み方の違い。

学ぶ人は同じ出来事を同じまま見られなくなる。昔なら笑って流せた言葉に違和感を覚える。昔なら我慢できた関係に息苦しさを感じる。昔なら仕方ないと思っていたことに、本当にそうだろうかと問いが生まれる。
学習とは知識が増えることだけではなく、違和感の精度が上がることでもある。
だから学ぶ人は少しずつ変わる。物事の見え方が変わる。言葉の選び方が変わる。沈黙の意味さえ変わっていく。

一方で学ばない人、変わらない人は同じ場所に留まり続ける。もちろんそれが必ず悪いわけではない。変わらないことには安定がある。昔から変わらない優しさや安心感もある。
問題は変わらないことを正しさだと思い始めた時に起きる。

学んできた人、学び続けている人はどこかで孤独になる。その人にとって変化は裏切りではなく生きてきた証。
何度も自分を疑って、その結果として今の自分がいる。変わらない相手から見ると、その変化は面倒くさくなったというふうに見えてしまう。
関係性の難しさがある。学んだ人は相手を見下したいわけではない。自分の中で見えてしまったものをもう見えなかったことにはできない。
学習能力とは、変化に耐えながら自分と世界との関係を組み替えていく力。
つまり学ぶ人は世界との関係を更新している。
自分自身との関係も他者との関係も少しずつ組み替えている。
相手がその更新にまったく参加しない場合、関係はだんだんズレていく。片方は言葉の意味を深く考えるようになる。もう片方は今まで通りの言葉で済ませようとする。
片方は関係をより良くするために変わろうとする。もう片方は変わらずに相手だけを元に戻そうとする。この時関係は壊れるというより、噛み合わなくなる。
一緒にいるのに、同じ場所にいない感じがする。心の速度が違ってしまった状態なのかもしれません?
人にはそれぞれ変化の速度がある。変わらない人をすぐに責めることはできない。
ただしひとつだけ大切なのは変わろうとしない人と変われない途中にいる人は違うということ
変わろうとしない人は問いを拒む。相手の変化を理解しようとする前に相手を責める。自分が止まっていることを守るために相手の成長を否定する。
関係が続くかどうかは相手の変化を脅威ではなく、対話の入口にできるかで決まるのだと思います。
本当の関係とは昔のあなたを知っていることではなく、今のあなたを知ろうとし続けることなのかもしれません。
でも現実には、そう感じた時距離を置くことは冷たさではなく、学んだ自分を守るための自然な選択。
誰かの停滞に合わせて自分まで止まってしまってはいけない。ここを間違えるれば、人は優しさの名を借りて自分を裏切ってしまう。
優しさではなく自己放棄に近い。
学び続ける人に必要なのは変わらない人を裁くことではなく自分の変化をなかったことにしない勇気。
あなたは変わった。考えたから、傷ついたから、自分を守りたいと思ったから、もっと誠実に生きたいと思ったから変わった。
その変化を誰かに理解されないからといって間違いにしなくていい。

学ぶ人にはもうひとつ危うさもある。それは変わらない人を下に見てしまうこと。学んだ人はつい思ってしまう。なぜそんな言葉を平気で使えるのか。その苛立ちは自然。しかし相手を見下すと学びは知性ではなく、優越感になってしまう。
学びは他人を裁くための武器ではない。自分と世界の関係をより丁寧に扱うための灯りです。

学び続ける人はこう問う必要がある。この人とどう関わるかを選び直したいのか。
他人を変えることはできない。自分の距離は選べる。自分の言葉は選べる。自分がどこまで関わるかは選べる。
関係性とは相手を変えることではなく変わらない相手の前で自分がどう立つかでもある。
関係がうまくいかなくなることは昔の言葉では今の感情を説明できなくなるようなこと。

人間関係にもサイズがある。昔のままの関係に自分を押し込めなくていい。
成長した人間が抱える孤独とは前の自分ならここにいられたのに、今の自分ではもういられない という感覚なのだと思います。

学ぶ人は変わる。変わる人は関係を変える。関係が変わるとまた孤独になる。その孤独の中でまた学ぶ。
どの関係を深め、どの関係に距離を置き、どの関係を静かに手放すかを見極める力。
学ぶということは、選べるようになること。
選べるようになるということは、以前のようには戻れないということ。
だから、学びは自由であると同時に孤独でもある。

学習能力とはこの問いから逃げない力です。
そして関係性とはその問いに対する答えが相手と重なったり離れたりする場所なのだと思います。

孤独は新しい場所へ移動している途中の静けさです。

鳳条 暦


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